何か欲しいゲームとか無いかなぁ。
とPSストアを漁っていたら、こんなものが…
「風雨来記(ふうらいき)」である。
これは、北海道の道東・道北・オホーツクをツーリングで駆け抜けながら、4週間(ゲーム内時間)で記事を書いたり、ヒロインやライダー仲間等と楽しく話をしたりするゲームだ。
(以下、ネタバレ一部あります。未プレイのかたは閲覧の際はご注意ください)
まずはフェリーで釧路に上陸する所から始まる。
しかし主人公には悲しい過去があったりする。
やった感想としては、楽しくも悲しい4週間、という感じであった。
さらに、このゲーム最大の特徴として、実際の北海道各地の写真を
使っていることだ。それを見つつツーリングしていくのである。
色んな風景を見つつ、キャンプし、ライダー仲間と交流したりも出来る。
プレイヤーは記事を書いていくのだが、これに関するレスポンスで時折辛口なレスを書いてくる人もいれば、「北海道って素晴らしいなぁー」とかのいいレスを書いてくる人もいる。
4週間が終わるとエンディングとなり、ちょっと悲しいけど自分の中で足りないものを得た、という感じの文と共にスタッフロールが流れていくのが、とても印象的であった。
なんだか、もの悲しいのと、道東のシリアスな自然が、ものすごく私の心の中でリンクした感じだ…。少し涙が出そうになった。
↑釧路市内、幣舞橋。これは自分で撮った写真です
ちなみに、私は道東は、車やバイクではなく、JRやバスで過去に何度か行ったことがある。
【補足】
私は今、北海道で生まれたゴルフ「パークゴルフ」の
ブログを書いたりしているが、さながら私は、親のドライブの
おかげで、各地のコースに出向くことに成功している。
父にはすごく感謝している。
このコースはプロゴルファー丸山茂樹さんの父親が設計したコースだ。
起伏に富んだ上級者向けのコース
私は道央民だが、また道東行きたいな、って感じた今日この頃であった。