シュンパゴ / しゅんY12の部屋【パークゴルフ場紹介ブログ|北海道内を中心に500カ所以上網羅】

北海道十勝地方で生まれた三世代スポーツ「パークゴルフ」のコース研究を主にしています。その他、ゴルフゲームとかの感想・攻略など。「みんなのゴルフ」で自作ゴルファーを作ったり、「ゴルフPGAツアー2K21」で自作コースを設計したりしています。「2K23」については姉妹ブログ「シュンゴル共和国」を参照。

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No.250 滝川市・石狩川河川敷パークゴルフ場(北海道コカ・コーラ パークフィールド72) ※2018年5月13日、追記版

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まさか250コース調査目がこのコースになるとは…。

●北海道空知管内では史上初の72ホールコース

takikawa_HCPF72 (1) 
北海道空知管内滝川市。72H。
滝川市民ゴルフ場の一部を72ホールのパークゴルフ場へと改造。
スコアカードを見てみるとA~Hコースまで難易度が
5段階に分かれており、今回筆者は36Hプレーをした。

どのコースも500m程度あり、さらに起伏を絡めグリーンは砲台状のものが多い。従って、中~上級者向けコースとなる。

2018年にはコースを一部リニューアルし、Hコース等一部の難易度が上昇した。

2017/9/17調査
最終調査日:2018/5/13 難易度7
みんごる 難易度アイコン (7) 
難易度はしゅんY12独自の解釈です。ご注意ください。

また、本稿ではB,C,D,Fコースが2017年9月17日調査分
A,E,G,Hコースが2018年5月13日調査分の写真となる。

以下より、コース紹介をする

★A~Dコース

滝川72_A (2)
A3 60m/par4
グリーン側から撮影。
このホールは左側がずっとOB。グリーン前でやや右に曲がる。
特筆すべきはこの盛り上がったグリーン。パットが難しい。

滝川72_A (3)
A8 91m/par5
真っ直ぐに伸びるロングホール。切り株は気にせず中央を走らせる。

滝川72_A (4)
A9 54m/par4
右ドッグレッグのミドルホール。傾斜や配置されている木の関係上、ティーショットはラフに入りやすい。セカンドショットは、ラフ出しの技術を求められる。 

takikawa_HCPF72 (2) 
B1 50m
やや上りのパー3。右傾斜にも注意。

takikawa_HCPF72 (4)
B5 53m
右ドッグレッグのホール。ロブショットでラフを越したいが、オーバーしてのOBに注意。

takikawa_HCPF72 (5)
B8 68m
右ドッグレッグのホール。
ショートカットしようとする者には白樺という名の壁が立ちはだかる。

takikawa_HCPF72 (6)
B9 50m
林の間を抜いて盛り上がったグリーンを攻めていく。

takikawa_HCPF72 (7)
C2 91m
左ドッグレッグのロングホール。
ショートカットコースは切り株が5個もある。

takikawa_HCPF72 (8)
グリーン側から撮影してみた。

takikawa_HCPF72 (9)
C4 65m
途中に窪地があるが、盛り上がったグリーンの方が問題だ。

takikawa_HCPF72 (10)
C7 35m
左ドッグレッグホール。
パー3なのでワンオンを狙いたいが、ラフのくぼ地が
待ち受ける。ロブショットで越したいが、ショート距離の
ロブショットを使いこなせないと、簡単にグリーンオーバー
してしまうだろう。

takikawa_HCPF72 (11)
C8 63m
やや右曲がり。グリーン右側は大きく下っており、かなり厄介だ。

takikawa_HCPF72 (13)
D3 40m
盛り上がったグリーンが正確なショットを求めてくるホール。

takikawa_HCPF72 (14)
D6 50m
グリーン側から撮影。
急激な左傾斜を擁するグリーンが待ち構える。

takikawa_HCPF72 (15)
D7 95m
マウンドが連続して待ち受けるロング。
グリーンも例外なく盛り上がっており、アプローチが
巧みな者だけがイーグルへの資格を許される。

takikawa_HCPF72 (16)
D8 68m
マウンドだらけのホール。細かい傾斜を読む技術が重要。

takikawa_HCPF72 (17)
D9 35m
グリーン側から撮影。右ドッグレッグのホール。
グリーンはきつい砲台状で、アプローチミスしたボールを
下に運んでしまう。



★E~Hコース
滝川72_E (1) 
E1 83m/par5
ネットが邪魔をする右ドッグレッグのロングホール。かといって、左に打ちすぎると距離が残る。

滝川72_E (2)
E4 71m/par4
途中のくぼ地をしっかり越して攻めたい。蛇行したフェアウェイだが、右側から攻めるのが一番安定コースか。

滝川72_E (3)
E7 48m/par3
グリーン側から撮影。
窪地、右傾斜、ラフ、三角型グリーンと、このコースの特徴を凝縮したかのようなショートホールだ。

takikawa_HCPF72 (18)
F1 55m
うねる起伏が待ち受ける。
グリーンはやはり盛り上がっており、パットテクニックが問われる。

takikawa_HCPF72 (19)
F3 35m
右に傾いだ砲台状グリーンが待っている。

takikawa_HCPF72 (20)
F6 40m
モトクロスのマウンドのように連続で起伏が待つ。

takikawa_HCPF72 (21)
F8 95m
真っ直ぐなホール。しかし傾斜のせいで左に送られやすい。

takikawa_HCPF72 (22)
このホールのグリーンはとりわけ盛り上がっており、
左右に外せば厳しいアプローチとなる。

takikawa_HCPF72 (23)
F9 28m
やや左曲がりのホール。
グリーンは左に傾斜しており、上からの下りパットだと
外した際にラフまで落ちてしまいやすい。
(筆者は実際にそれを犯してしまい、ボギーを叩いた)

滝川72_G (1) 
G3 100m/par5
唯一の100mのロング。左に曲がっている。最短コースを突き詰めすぎると引っ掛けてOBになりやすい。

滝川72_G (2)
G8 70m/par4
細く蛇行したフェアウェイ(左のネットすれすれを狙う)、右側のくぼ地の深いラフに要注意。苦戦を強いられやすいホールだ。

滝川72_H (1) 
H2 35m/par3
右ドッグレッグのパー3。ロブショットでラフをかわすテクニックが求められる。グリーンが砲台状なので厄介だ。

滝川72_H (2)
H3 35m/par3
ここも前ホール同様、右ドッグレッグのパー3。やはり上げ打ちができる者が有利。

滝川72_H (3)
H4 95m/par5
考え方はA-8と同じ。切り株には注意したいところだが、無視してしっかりコース中央を走らせられるかどうかにかかっている。

滝川72_H (4)
H7 69m/par4
このホールは右に曲がっている。ハードヒッターかつ、ライナー打ちを使える猛者ならば、ラフを乗り越えてワンオンできる。
しかし右にはやたら深いラフ、切り株もあり、そう簡単にはいかないだろう。



●マイスコア

takikawa_HCPF72 (24)
初見スコア。まあまあ上々ではあるが、
Fコース終盤で崩れたり、ところどころにミスパットがあったのは反省。

B29-C30-D28-F28 = 115打



2018年5月13日調査分では…
(天候:小雨)

滝川72結果_AEGHコース編 (1) 
A・Eコース。Aの26はほぼ言う事なしだ。
しかしEはトリッキーなコースに惑わされ、8番でグリーンオーバーランのOB。

滝川72結果_AEGHコース編 (2)
Gコースは8番でアンプレイアブル。トリプルボギーを叩く。
Hコースでは9番でホールインワン。見事なる最後っ屁である。

A26-E32-G33-H31=122打

当時コースは小雨によりラフがきつかったので、上げ打ちなどの練習も兼ねてこのスコアを残した。


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