AやBコースは慎重に行けばうまくいったけど、
CやDコースは細いフェアウェイにきつい起伏だの砲台グリーンだのがあって、簡単には攻め落とせないのである。
まずC-1番…
27mと短いホールだが、グリーンは大きく盛り上がる。
それに奥や右にオーバーすると谷になっている部分があり、ここに入ると即座にOBしてしまう。
この砲台グリーンを何度も往復してしまい、OBを二度叩いてしまう。
思わず何打打ったか考えてしまう始末。
6+2+2(OB一回につき2打追加)で、10打。
みんゴルだったらギブアップものだぞ?!これ!
(パーの3倍、トリプルスコアを叩くとみんゴルでは強制リタイアさせられる)
心をまた落ち着かせて、C-2(61m)。
ここではいくつものマウンドを越えて砲台グリーンを目指す。
1打目でグリーンの右まで行った。
すると次のアプローチを無理やり入れてイーグル!
フェアウェイが橋になっているC-3(35m)。
人工芝や木の板を転がすため、ボールのスピードは速い。
力をやや抜いて、橋の右側を転がすと…
\ガツン!ガゴン!!/
ボールはピンに当たってカップに吸い込まれた!
2016年初ホールインワン!!
あちこち行ってたけど今年はあまり生まれていなかったエース。
間もなくオフシーズンという所で、HIOをもぎ取った。
奇跡はまだ終わらない。
C-4(85m)。狭いフェアウェイにグリーン手前でやや右に曲がり、砲台グリーンを目指すホールだ。ここでもロングショットを難なく決め、1打目を砲台グリーンの手前につけ、2打目でチップインイーグル!
なんと3ホール連続イーグルである。
しかもその前のホールで「10」を叩いている絶望的な状況の中でである。
その後はOBになりながらもチップインで一気に攻めていく場面もあれば苦戦したりと、出入りの激しいゴルフだった。
結果は以下のスコア表・・・
丸付き数字はOBがあったホールです。
28-30-34-32。
よって、124打。かつて出した109打には遠く及ばなかった。やはりコース脇のOBが良く効かせられていたからだろうか。
だがホールインワン、やはり爽快モノ。
こんな激しいプレーは久々だった。やはり白老PGCの設計は奇抜で難しくてなおも面白い。その印象は変わらない。
来週は雪の予報が多いようだ。
今シーズンのパークは今度こそ、終わりを迎えてしまうのだろうか・・・?