シュンパゴ / しゅんY12の部屋【パークゴルフ場紹介ブログ|北海道内を中心に500カ所以上網羅】

北海道十勝地方で生まれた三世代スポーツ「パークゴルフ」のコース研究を主にしています。その他、ゴルフゲームとかの感想・攻略など。「みんなのゴルフ」で自作ゴルファーを作ったり、「ゴルフPGAツアー2K21」で自作コースを設計したりしています。「2K23」については姉妹ブログ「シュンゴル共和国」を参照。

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東京都足立区・扇河川健康公園パークゴルフ場

※この記事は関東にお住まいの「みんパゴ」メンバーからの画像提供により成り立った記事です。

画像を提供してくださった方、誠にありがとうございます。

私が東京都内に行ったわけではありません。

1983年、北海道十勝から始まったパークゴルフ

関東にも次第に千葉県を中心にコースは増えていった。しかし東京都内は長らくゼロであった。

だが2014年10月に、足立区の荒川河川敷に18ホールのコースが誕生したのである。

扇河川健康公園PG (1)

コースからはスカイツリーが見える。

サクラコースとチューリップコースの計18ホールがある。


扇河川健康公園PG (2)

サクラ1H 48m/par4

グリーンを越すとOBエリアの植栽に飲み込まれる。

扇河川健康公園PG (3)

サクラ2H 65m/par5

フェアウェイをはずさないように打つ。真っ直ぐ、的確に攻めてイーグルを。

65mなのでロングヒッターはワンオンアルバのチャンスも有る。

扇河川健康公園PG (5)

サクラ3H 43m/par3

狙いは左側である。写真の左フェアウェイとラフの境目あたりから右に傾斜している

扇河川健康公園PG (6)

サクラ4H 28m/par3

木と支柱の間が狙い目だ。なおグリーンは大きく盛り上がっており

カップ周りのコントロールが求められる

扇河川健康公園PG (7)

サクラ5H 40m/par4

左ドッグレッグ。上げ球が打てればなおいい。

ラフがきついなら、右サイドからの攻めが賢明だ。

扇河川健康公園PG (8)

サクラ6H 30m/par4

右ドッグレッグ。いい位置に樹木が立っている。

ラフが伸びている時期は、ピン狙いのショットはギャンブルショットとなる

扇河川健康公園PG (9)

サクラ7H 48m/par4

左右がOBのプレッシャーをかけてくるホール。右前方のOB杭の

手前に止めるのがベストポジション。

扇河川健康公園PG (10)

サクラ8H 29m/par3

左に流れていく傾斜のため、右OB杭の左狙い。

扇河川健康公園PG (11)

サクラ9H 39m/par3

グリーン手前に距離合わせをして、方向性がよいとカップインも。

グリーン奥は下っている。

扇河川健康公園PG (12)

チューリップ1H 58m/par4

30mくらいにマウンドあり。ティーショットが弱いと右のOBに吸い込まれる。

グリーン奥もOBが用意されている。

扇河川健康公園PG (13)

チューリップ2H 28m/par3

2を狙うにはグリーン前にあるOBエリアの右横に止める。

ティショットが強いと、グリーンの右奥にボールがこぼれて2で上がるのが難しい。

扇河川健康公園PG (14)

チューリップ3H 27m/par3

2を狙うなら手前から攻める。オーバーはグリーン奥の

広大なバンカーの餌食だ。

扇河川健康公園PG (15)

チューリップ4H 38m/par3

このホールもグリーン奥にOBエリアが待ち構えている。

40m前後の距離合わせが出来ないと結構難しい。

扇河川健康公園PG (16)

チューリップ5H 60m/par5

右ドッグレッグのホール。グリーン手前に止めて確実に3を狙う。

扇河川健康公園PG (17)

チューリップ6H 47m/par4

左に曲がっているホール。グリーンは右向きの傾斜がきつく、

グリーン右サイドに乗ると右にあるOBゾーンに入ってしまう。

扇河川健康公園PG (18)

チューリップ7H 46m/par4

ワンオンは構造上無理。飛びすぎはラフかOB。木の先にポジショニングを

して、2オン1パットであがりたい。

扇河川健康公園PG (19)

チューリップ8H 58m/par4

ティーショットは確実に50m飛ばしたい。弱くて左に行くと、

左にあるOBに行ってしまうのだ。

扇河川健康公園PG (20)

チューリップ9H 38m/par3

繊細な距離感を求められるホールである。

強く打ってバンカー越えもできるが、右手前からのアプローチがベストで、

ここからでも2を狙える。

以上で、道外4度目のコース紹介を終了する。