シュンパゴ / しゅんY12の部屋【パークゴルフ場紹介ブログ|北海道内を中心に500カ所以上網羅】

北海道十勝地方で生まれた三世代スポーツ「パークゴルフ」のコース研究を主にしています。その他、ゴルフゲームとかの感想・攻略など。「みんなのゴルフ」で自作ゴルファーを作ったり、「ゴルフPGAツアー2K21」で自作コースを設計したりしています。「2K23」については姉妹ブログ「シュンゴル共和国」を参照。

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新得町・サホロリバーサイド運動広場パークゴルフ場

サホロリバーサイドパークゴルフ場は、北海道の十勝総合振興局西部の新得町にあるパークゴルフ場。36ホールある。

2009年9月にJALカップ全日本選手権という大規模なパークゴルフの大会に使用されたコースだ(自分は大会には出なかったが)。

新得駅から4kmくらい、徒歩30分くらい。

撮影日:2009/8/11

北海道南空知地方からパークゴルフを中心に発信-F1000100.jpg

↑管理棟近くから撮影した。A-9番ホールのグリーン

A・Bコースは林間。開業当初からある。のちにC・Dコースもオープン。

起伏、傾斜が適度にある中級者向けコース。A・Bコースは木も障害となる。

C・Dコースからは山々を見渡すこともできる。

けっこう距離を長めにとったホールが多い。90M以上が各コースにある。

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シンオウ地方の涼しい風と共に

A-1(77m/par4)

やや右曲がりのホール。距離もあり、木もありワンオンは厳しい。

ただ、まっすぐ遠くに打てれば3打クリアは可能。

s-新得 サホロリバーサイド (5)

A-5(31m/par3)

グリーンの左右の幅が広い。右にピンが切られている場合はバンカー越えに、左にピンが切られている場合はラフ越えになることも。無理せずグリーン中央を狙ったほうがいい場合もある。

A-6(63m/par4)

スタート直後から左にガクンと曲がるホール。コースの後半に木もあり、コース右側はOBだ

左のラフを通して、コース左側にある大きなマウンド付近で止めるようにしたい。

ティーショットは強く打ちすぎるとコース右のOBに入ってしまう。

s-新得 サホロリバーサイド (4)

B-9(95m/par5)

やや左に曲がるパー5。ティーからは見にくいが、途中には横長のバンカーがある。

バンカーの右にはマウンドもある。

C-2(63m/par4)

コース後半で右に直角に曲がるホール。コースの内側には、ネットがありショートカットできない。右へのミスは致命的である。1打目がうまくいけば、3で上がれる可能性は大きい。

s-新得 サホロリバーサイド (3)

C-7(64m/par4)

左に曲がる、ややバンクした傾斜とそれに沿って配置されたバンカーが特徴。グリーンに近づけるにはネットのギリギリを攻める必要がある。

D-3(50m/par4)

右に緩やかに曲がりながら下っており、グリーン手前から登り傾斜になっている。

フェアウェイ左右両側にバンカーがあり、右サイドバンカーの傾斜の奥にはさらにもう一つバンカーが隠れている。ティーグラウンドから奥のバンカーが見えないため、ショートカットする場合は注意してほしい。

右のバンカーに向けて強めに打とう。バンカーを越えれば、傾斜に沿ってグリーンの手前まで転がる。

あとは、上りのラインを的確に寄せるだけだ。

s-新得 サホロリバーサイド (2)

D-4(41m/par3)

たくさんのコブが道中にある。グリーンもマウンド状だ。マウンドによってボールの行方が分からなくなることもある。運を味方につけるのも大事である。

s-新得 サホロリバーサイド (1)

D-7(97m/par5)

本コース最長のホール。左右からコース中央に向かう傾斜があり、ボールは真ん中に寄りやすい。

しかし、60mくらいの位置に、右側からOBエリアがせり出してコースを狭めている。(写真はグリーン奥から撮影)

どのホールも、オーソドックスに見えても、奥深さも感じたコースレイアウトだった。

ちなみに僕は、A-8番ホール(53m)でホールインワンもしました。

ま、当然、狙ってできたものではありません。2009年のホールインワンはこの1回のみでした。