今日は、僕の遠い記憶の中にあるパークゴルフ場について話していきます。
みずほ館パークゴルフ場とは、北海道胆振管内東部、安平町の早来区にあるパークゴルフ場である。
最近このコースを見てみると、ウッドコース(後述)の方にはピンが立っていなかった。
初めてプレーしたのは小学4年か5年のとき。最近は全く行っていない。
でも、正直言って、「こんな派手なコースがあってもいいんだな」ということをまじまじと見せつけられたコースでもある。
↑こちらがスコアカードである。そしてコースレイアウトらしきものを僕が書き加えた。
きららコース(362m・パー33)とウッドコース(498m・パー33)の合計18ホールがある。
きららコースは全体の距離は短くてスコアを稼ぎやすいかと思いきや、マウンドが多く、ドッグレッグや
大量の木が行く手を阻む。そしてウッドコースは林間に囲まれ、激しいアップダウンや狭い99mのロングなど、これでもかと難易度を高めている。ウッドコースは芝が悪かったのが残念。
(昔の話なので、コース画像がありません。すみません。記憶を頼りにコースを解説していきます)
きらら2H 31m/par4
左に曲がったホール。コーナー内側の山を越えるとOBとみなされ2打罰となる。的確なショットでバーディを狙いたい。
きらら3~5H(いずれもパー3)
マウンドやバンカーが小刻みに配置され、ボールの動きが読みづらいホールだった。
きらら6H 62m/par5
ここが最初の山場、大量の樹木が並木のように並んでいる。木にぶつけると、パーも困難になりやすい。
きらら7H 52m/par5
ここも木が多め。さらに石碑もデンと居座る。障害物をよけるテクニックが問われる。
ウッド2H 53m/par4
打ち上げのホール。(僕の記憶では)左にネットのOBがあり、ティーからグリーンは見えなかったはずである。
ウッド3H 99m/par5
細長いうえに右が谷になっているホール。コントロールが問われる。
ウッド5H 49m/par3
急角度で下る打ち下ろしホール。ティーショットを弱く打つのは鉄則。
ウッド6H 45m/par4
今度は猛烈な打ち上げホール。コースも狭く慎重にならなくてはならない。
ウッド7H 58m/par3
ウッド5番を強化したような打ち下ろしホール。
ウッド8H 51m/par4
ウッド6番同様に急なアップヒルのホール。
ウッド9H 60m/par4
右にほぼ直角に曲がる最終ホール。丘を越えると右コーナーがあり、右コーナーを曲がると急な下りになり、そして狭いグリーンにたどり着く。グリーンは傾斜の斜面を平らにした形状になっており、オーバーすると一気に奥まで転がってしまう。
・・・と、実際にプレーした方ならわかると思うが、そうとう手ごわい設計になっている。
のしろや秀樹氏が手がけた北海道新聞刊の「パークゴルフ全ガイド」には一時、「ウッドコースはまさに驚き。狭くて長い99mの林間。パー33で上がれる人はいるのだろうか」という挑戦的な文も書かれていたほどである。
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