●全4コースとも500m。起伏も手ごわい
北海道道東、釧路。36ホール。
Aカラマツコース、Bシラカバコース、
やっかいなのは全てが500mとロングホールであり、
起伏も厳しく、Aコース等、一部ホールには木もある。
見た目通りの難関ホールが続くだろう。
随所でロングショットの技術・センスが問われる。
2018/5/26調査 難易度8
※難易度はしゅんY12独自の解釈ですので、目安としてご覧ください。
以下コース紹介。
A-1 72m/par4
左ドッグレッグの距離のあるミドル。
左コーナーでバンカーが待ち受ける。かといって飛ばし過ぎてもOBがあり、冒頭から厄介だ。
A-3 28m/par3
打ち上げのショートホール。右傾斜もある。
A-4 50m/par3
距離のあるショート。右傾斜もあり、その先にOBがあるため厄介だ。
A-6 100m/par5
コース中央に3本の木が待つロングホール。
左も右も難解な傾斜が待っており、ここで3を取れれば非常においしい。
A-7 70m/par4
左の木に当たらないように、左側を狙っていきたい。右傾斜もあるからだ。
B-1 100m/par5
左ドッグレッグのパー5。しかしやっかいなのは左だけでない。
右にもOBがあるのだ。コースは蛇行しており、ただコース通りに飛ばそうとすれば、泣きを見てしまうだろう。
B-4 95m/par5
下りのパー5。B-1と比べて難易度は低め。ぜひイーグルを狙っていこう。
B-7 50m/par3
グリーン側から撮影。
この距離のあるショートホールは、写真右側のバンカー(ラフの茂みで見えない)をしっかりかわすことが重要だ。
B-9 45m/par3
右に傾いでいるホール。左側を狙って打っていこう。
C-3 60m/par4
コースの幅が狭く、左のOBに向かって傾斜している。自信がなければ手前に停めて、2オン1パットのバーディ確保といこう。
C-5 66m/par4
左右にバンカーのある打ち上げホール。グリーンが少し盛り上がっている。
C-8 69m/par4
打ち上げで飛距離が伸びず、右に逃げる傾斜があるホールとなる。
右に逸れ過ぎるとOB。かといって左にもバンカーがある。
1打目で55m付近の左コーナーに付けたいが、かなり難しい。
D-1 65m/par4
左に傾斜したホール。コースも左に曲がっている。しっかりと打って、2を狙っていきたい。
D-3 100m/par5
右がOBの打ち下ろしパー5。
OBこそあるが、イージーなパー5と言える。イーグルを狙おう。
D-5 53m/par4
右に傾斜し、その後登りになるミドルホール。
1打目で少なくとも、右傾斜地帯を越えていきたいところ。
D-7 53m/par3
右傾斜と奥傾斜が複合している、距離のあるショート。
左側を走らせないと、グリーンには乗らない。
D-9 28m/par3
グリーン側から撮影。最終ホールは左傾斜に注意だ。
初見でのスコア。
この難関コースに対し、しゅんY12も予想通りの苦戦を強いられたが、フェアウェイが整備されていてプレーしやすかったのが救いだろう。2で上がれたホールもいくつかあった。結果は119打。