●終始狭いフェアウェイに注意。徹底したコントロール重視を
網走管内では過去2度、「JALカップ全日本選手権」開催経験がある名門。
林間や起伏、ロングコースがプレイヤーの前に立ちはだかる。
A = ブルーベリー
B = ハスカップ
C = ラズベリー
D = マルベリー
の4つのコース全36ホールで構成されている。
難易度:>>>>>>>>>>
ブルーベリー1 50m/par3
途中に巨大なバンカーがあるホール。バンカーの淵の傾斜に注意。
グリーンの幅広いが盛り上がっている点にも気をつけたい。
ブルーベリー3 94m/par 5
左にOBがある直線ホール。中央には木が待っており、弾かれてのOBに注意。
ブルーベリー5 33m/par3
グリーン手前の木が明暗を分けるホール横幅の広いグリーンが
プレイヤーを翻弄させる。
ブルーベリー6 75m/par4
林を抜けた後に、2個のバンカーをかわしてグリーンに到達させるホール
わずかなショットのブレが大きなミスにつながる。
ブルーベリー6番 2打目視点 (50m付近より)
ブルーベリー7 58m/par4
途中で大きな丘を越えるホール。グリーンは奥に下っている、ピン位置によって
難易度が激変する
ハスカップ-1 50m/par4
左のOBや太い低木に注意。
これの左側に当てて、弾き出されてでのOBは厳禁。
ラフでもいいなら右に回避したい。
ハスカップ-7 80m/par5
細長いフェアウェイ。左はやや低地になっており入れてしまうと非常に厄介。
ラフでもいいので右から狙いたいところ。65m付近にも樹木があり、
これをよけられる位置にもつける戦略が必要だ。
ラズベリー-3 65m/par4
三連マウンドを突破してやや左に曲がっていくホール。
グリーンの幅は広い。ピンが左右に振られていてもそれに煽られず、
グリーンの真ん中を攻めてパット勝負。
ラズベリー-6 30m/par3
ねじれた傾斜のあるフェアウェイ。中央を走らせたい。ピン位置によっては
バンカー越えがありうる。
ラズベリー-8 75m/par4
当コース屈指の難ホール。
蛇行したフェアウェイにうねる傾斜、そして・・・
グリーン手前のアゴの高いバンカー、高いラフのマウンド、
奥に逃げる傾斜のグリーンの先のOB。
ここはパーが死守できれば上々。
ラズベリー-9 95m/par5
左傾斜の絡んだホール。とはいえまっすぐ打てるようにして、
2オン1パットのイーグルを決めたい。
ただしグリーンの傾斜は大きなマウンドになっており手ごわい。
マルベリー-4 38m/par3
20m付近に急な下り傾斜。砲台グリーンになっている。グリーン手前はラフで、
奥はOB。前後のパワー調整が重要なホールになる。
マルベリー-6 55m/par4
グリーン前で右に曲がるホール。バーディで難なく通過したいなら、
右コーナーにしっかりつけられるパワー調整が大事。
マルベリー-8 71m/par4
蛇行したフェアウェイ、バンカーも待っているが、基本的には
中央を狙ってボールを走らせる。
マルベリー-9 95m/par5
右に軽くドッグレッグ。右サイドのバンカーを越えた60m付近までボールを運びたい。
ちなみにバンカーの左だと残り45mくらいになる。
バーディ以内のスコアが欲しいところ。
勿論ハードヒッターにはイーグルのチャンスがある。
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