今日、筆者は北海道の石狩管内南部、恵庭に私の姿があった。
私の関係者と、そのパークゴルフ場のコース責任者(以下、K氏。
彼はとあるパークゴルフ情報誌の執筆者でもあったが、2011年に廃刊となっている)
の3者面談が実現しました。
きっかけは8月、私の関係者が思い切って「手紙を送ってみたら?」と言われ、文面チェックも兼ねてそれを終えた後、郵便局に手紙を出した。
その後、K氏との面談の、OKをもらいました。
(以下のやり取りは私が覚えている範囲で書いています)
私の関係者:「この人(私)は生まれ付き障害を持っている人で、パークゴルフへの情熱はかなり本気なんです・・・」などと話しを切り始めました。
その後、
K氏:『パークゴルフはコース設計者、スタッフなどの接客応対、コースメンテナンスの三つが揃った「社会」なのだから』
と述べ、続いて、
K氏:「パークゴルフにはプロがいないから、それで食っていくことは無理だから。コースの設計も、プロのゴルフコース設計者がやることですし。パークの関連事業といっても、接客やメンテナンス等、日々進化しなければならない。」
K氏はパークゴルフ情報誌について・・・
K氏:「あの時(執筆している時)は旅打ちと称して、北海道の各地、本州とか沖縄とか色んなところに行った。そして世界にもパークゴルフの旅打ちに行った。結構お金のかかることだけど」
やはり執筆には色々な情報が必要なんだなと感じた私。
続いて、あることに気付いた私はこう言った。
私:「後ろの看板見たけど、大学生以下が無料、と書かれてますね」
K氏:「そうですね。パークゴルフを広めるためには、間口を広くしなければなりませんから」
私:「恵庭には恵庭中央、花夢里パーク、メイプルなどの難コースが多数ありますね。恵庭は難コースが多いのもその証拠でしょうか・・・3年前・・・開業当初でしょうか。その時にやった際も、コース難易度が易しい印象を受けました」
K氏:「その通り、だから難易度を低めに設定しているのです」
私はとても感心。
3年前と比べ、大幅に芝の密度が増えていることをこの目で確認しました。また起伏や木の追加なども行われ、いわゆるマイナーチェンジがあったことを確認しました。
間口の広さというのも、あらためて重要なものだったと再確認したのでした。
そして・・・
私:「私はパークゴルフとゴルフゲームの中心としたサイトも書いています。写真も撮って、各コースの考察をしています」
K氏:「それに情熱をそそぐのはとてもいいこと。いつかそれをリンクしたい気もするが、無理はしない方がいいね」
私:「すぐ疲れたり、嫌なことを思い出したり、時には人ともめたりする場面もあります。しかし、仮にもめたとしても、またその人と関係がよくなることもありますよね?」
K氏:「それもあります。だから嫌なことがあってすぐ落ち込んだりするのは早計だと思います」
(中略)
私:「本日は貴重なお時間をいただき、ありがとうございました!」
わたくし、しゅんY12はゴルフゲームからパークゴルフへの道を切り開き始めた者。
ただパークゴルフ場をつくりたい、デザインしたい、という気持ちだけでは、パークにかかわる仕事には入れない、という事を知りました。
そして私は、K氏との面談も行い、色々な意味で「ビジネス・社会性」を改めて知ることとなったのである。
やはりパークゴルフはこれからも趣味でありつづけるものでありたい。
まだ人生の3~4分の1が過ぎるか過ぎないかといったところ・・・私のパークゴルフ研究も、これから、ますますの進化を遂げていきたい。