今年も今日で終わりです。今年ははてなブログに移行したりとかもありましたが、読者の皆様には色々と感謝申し上げます。
さて、第39回SASUKEの放送がおとといあった。
100人の挑戦者らが、巨大なアスレチックを攻略する。
これが第7期鋼鉄の魔城だ、全24エリアを駆け抜けろ―――。
前回大会で森本裕介さんが雨のファイナルを登頂し、自身2度目の完全制覇となった。
大リニューアルかと思いきや、一部エリアがマイナーチェンジされたりなど、変更はあまり少なかった。
鋼鉄の魔城の最初の関門、第1ステージは序盤からクリア者が結構出たものの、終盤の挑戦者の収録時、雨が原因でコースが滑りやすくなり、90番台は軒並み2連そり立つ壁でのリタイアとなり、森本裕介さんもそり立つ壁に阻まれた。1st突破者は14人となった。
鋼鉄の廃墟、第2ステージは制限時間105秒。
ローリングログから始まり、2nd名物の上下移動のサーモンラダーや、逆流プールのバックストリームなどがある。
中学校教師の鈴木祐輔さんが43歳という年齢で3rd進出を決め、クリアは9人となった。
二の腕のテーマパーク、第3ステージ。
クリフハンガー前のエリアにも難関が導入。
サイドワインダーのポールが一部回転したり、新作エリアのスイングエッジ(逆手でジャンプして突起を掴むエリア。本来掴む場所以外の場所を掴むと失格になる)が導入され、3rd得意の又地諒さんや黒虎の山本良幸さんがクリフハンガー前で涙を吞んだ。
クリフハンガーに進出できたのは3人。
お馴染みの電気店店長の日置将士さんに、吉本坂46メンバーの梶原颯さん。そして山形県庁職員の多田竜也さん。
日置さんと梶原さんが1回目のジャンプに阻まれた。
8回目のSASUKE挑戦にして、最終挑戦者となった多田さんは前半の3エリアを手堅く攻め、前回リタイアしたクリフハンガー2回目のジャンプを攻略。お馴染みのクレイジークリフハンガー突破BGMが流れ、会場が大いに沸いた。続くバーティカルリミット3枚目でリタイアとなったが、自身初の最優秀成績者となった。
ファイナルステージ挑戦者は久々に出なかったが、3rdでのここまで到達してきた9人の悔し涙など、SASUKEに惚れた人々の人間模様などを大いに垣間見れた。そしてトリのプレッシャーの中、多田さんよく頑張ったと思う。
他には…
女子では大嶋あやのさんが、圧巻のドラゴングライダー攻略を見せたが、惜しくも2連そり立つ壁でリタイアとなっている。
また、1st終盤の90番台が壁でリタイアしていったのを筆者もリアルタイムで見ているとき、「えー!?」「うわぁ…」と驚嘆していた。驚嘆の5時間放送であった。
おまけ、「マインクラフト」でのSASUKE風な写真。
過去に作ったやつの使いまわしだけど…w
画像引用・出典:マインクラフト Mojang (C)2009-2021
今回はファイナルステージ挑戦者が出なかったが、次回の第40回記念大会へ、第7期SASUKEを攻め落とすために挑戦者らのリベンジが始まるのであった…。