日本一ソフトウェアの「ロジック麻雀 創龍」です。
任天堂スイッチのソフトで、1100円でした。
このゲームはもともと2000年に発売されたソフトを
Switch向けに移植。4人麻雀対局の他に、3人麻雀ができたり、
麻雀の雀士を15人まで作ることができます。
オンライン対戦は不可。
また、対局(打牌速度)はかなりスピーディーに進むので、
さっくりとやることもできます。
●雀士作成モード
メインメニューから「雀士作成」を選ぶと、
麻雀の雀士を最大15人まで作ることができます。
「新規作成」「データ修正」「データコピー」の項目があります。
作成する際にできること…
顔のアイコンは16種類の中から好きなものを選べます。
名前は10文字まで、勝ちセリフ、負けセリフも付けられ
ます。
そしてその下の、「簡易設定」の項目は
戦術の項目が3つあり、
速 攻・・・・|・・・・重 厚
攻 撃・・・・|・・・・守 備
手役派・・・・|・・・・手なり
のようになっています。
要するに、中央のカーソルを左右にいじって、
速攻な攻めなのか、重厚な手をつくるのか、
などをいじれるのです。
「簡易設定」でカーソルを決定し確定させた後、
「詳細設定」を選ぶと、画面右側に「簡易設定」の
データの数値が出ます。
(麻雀素人の俺には、「役牌刻子」など、
ちょっと難しい言葉が出てますが…w)
ここでは、データの数値をいじれるほかに、
「リーチの傾向」「カンの傾向」の頻度を
設定してあげることができます。
そして、終了を選んで、保存する場所を選び
セーブすることで、作成した雀士が保存されます。
ということで、数人、架空の雀士を創ってみました。
その内のひとり「てつやま こうきろう」さんw
(注:名前とか設定とかは当然ですが架空です)
画像引用・出典 ロジック麻雀 創龍 (C)1999-2018 Nippon Ichi Software, Inc.
上の写真の人は、重厚な守備をモットーとする自作キャラとなっています。
(ちょっと俺麻雀は素人レベルなので、これで強いのかどうかは別として…w)
完成した雀士は、フリー対局モードや、
観戦モードで参加させることができます。
(ちなみに、雀士のデータを再設定する際、
「簡易設定」を選ぶと、カーソルが全部中央に
戻っていますが、Bボタンを押して「修正内容を
放棄しますか?」のところで、「はい」を選び、
「詳細設定」を選べば、「役牌刻子」などの数値が
そのままになっているので心配はありません。)
●その他の注意点
ルール設定(対局時BGMなど)は、ゲームを起動する
たびに、初期設定に戻るので、「データ読み込み」で
設定をいちいちロードしなければならないのが
やや惜しい所かなと思います。
●ひととおりやってみて…
先ほどのロードなど注意点などありますが、
かなりスピーディーな展開で麻雀ができます。
3人麻雀や雀士作成モードなど面白いものもあります。