シュンパゴ / しゅんY12の部屋【パークゴルフ場紹介ブログ|北海道内を中心に500カ所以上網羅】

北海道十勝地方で生まれた三世代スポーツ「パークゴルフ」のコース研究を主にしています。その他、ゴルフゲームとかの感想・攻略など。「みんなのゴルフ」で自作ゴルファーを作ったり、「ゴルフPGAツアー2K21」で自作コースを設計したりしています。「2K23」については姉妹ブログ「シュンゴル共和国」を参照。

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No.403 喜茂別町・きもべつ市ヶ原パークゴルフ場


●豪快でテクニカルなA/Bコースと、緩やかだが侮れないC/Dコースがある

北海道後志管内喜茂別町。36H。
中山峠を、喜茂別市街地寄りに進むとこのコースはある。
国道から少し入ったところにある。

A.羊蹄コース 459m
B.白樺コース 454m
C.野の花コース 425m
D.せせらぎコース 434m

から構成される広大なパークゴルフ場。
各コース間は間隔が広いのでスタッフが随時送迎を行っている。
(もちろん徒歩による移動も可)

2020.6.14調査
難易度:★★★★★★☆☆☆
※難易度はしゅんY12独自の判断により10段階で査定しています。
赤い星の数が多いほど難しいことになります。


kimobetsu_ichigahara_AB (1)
A-1 65m/par4
まっすぐな下りのパー4。細かいマウンドを転々と転がしていこう。
これから襲い掛かる難コースに備え、出来れば3打以内で上がりたい。

kimobetsu_ichigahara_AB (2)
A-3 50m/par4
急激に左に曲がるパー4。
フェアウェイ通りに攻めてもOBやバンカーがあちこちで
邪魔をする。防球ネットや木を上手く右を通してショートカットした
ほうが、良い結果を生みそうだ。


kimobetsu_ichigahara_AB (3)
A-4 38m/par3
下りで右側に大きなバンカーが待っているパー3。
ちょうどティーとピンの間に、岩が隊列を組んでいる。
この岩にあたってしまうとパーセーブが厳しい。


kimobetsu_ichigahara_AB (4)
A-5 49m/par4
蛇行した打ち上げのパー4。コースのイン側を走らせ、
ワンオンを無事に取れるかどうかが焦点になる。
正確さが問われるホールだ。


kimobetsu_ichigahara_AB (5)
A-7 90m/par5
2つ有るうちの90m台のホールの一つ。
左に曲がっており、50m付近が右に強く傾斜。
65m付近の左コーナーにつけたい。

kimobetsu_ichigahara_AB (6)
50m付近から撮影。強い右傾斜だ。
ここでイーグルが取れれば理想的だ。とはいえちょっとの
ミスが命取りでもある。


kimobetsu_ichigahara_AB (7)
A-8 66m/par4
右ドッグレッグのミドルホール。
左はOB、右はバンカー。基本に忠実にコースの中央を走らせ、
傾斜を利用。2オン1パットの3を取れれば問題ない。


kimobetsu_ichigahara_AB (8)
B-1 34m/par3
グリーン側から撮影した。
20m付近の左傾斜付きの下り段差と、グリーン左を取り囲むバンカーが特徴。
このホールに限らずだが、撮影日はピン位置が厳しかった。


kimobetsu_ichigahara_AB (9)
B-2 73m/par4
右ドッグレッグのホール。白樺Bコースで一番長いホール。
コーナー付近にバンカーがあるが、そこから撮った写真でも
さらに右に曲がっている。難関ホールの一つとなる。
ここで3打で上がれればトップクラスの腕前だ。


kimobetsu_ichigahara_AB (10)
B-6 44m/par4
グリーン側から撮影した。
右にほぼ直角に曲がる。バンカーが2個も絡んでいる。
グリーンは縦長。しっかり打ち切らないとピンに寄らない。


kimobetsu_ichigahara_C (1)
C-1 55m/par4
やや左に曲がるパー4。左と右にマウンドがあり、
グリーン奥はOBだ。


kimobetsu_ichigahara_C (2)
C-2 48m/par4
やや蛇行したパー4。ティーショットでグリーンを狙う場合は
右から突き出たラフに注意。これもグリーン奥がOBだ。


kimobetsu_ichigahara_C (3)
C-5 62m/par4
やや右に曲がるほぼフラットなホール。
正確なショットを決め、ワンオンイーグルを目指すべし。


kimobetsu_ichigahara_C (4)
C-6 38m/par3
グリーン手前や左、右奥がバンカーで護られているパー3。
バンカーの淵にボールが巻かれたりすると厄介なので、
ピン位置に応じた立ち回りが重要になる。


kimobetsu_ichigahara_D (1)
D-1 91m/par5
喜茂別市ヶ原パークで最も長いホールだ。
細かいマウンドがあり若干右に曲がっている。
そのため、ティーショットでフェアウェイキープを
するにはそれなりの腕前が必要。


kimobetsu_ichigahara_D (2)
グリーンは、奥が下った二段グリーンである。


kimobetsu_ichigahara_D (3)
D-4 62m/par4
やや左曲がりのパー4。
50m付近に左に少し曲がる。グリーン右奥、左手前にバンカーがある。
イーグルが欲しければ的確なショットが求められる。


kimobetsu_ichigahara_D (4)
D-5 30m/par3
右傾斜の後に奥行きのないグリーンを攻めるパー3。
撮影日はやたら左端にピンが切られていた。
みんなのゴルフ6・Newで言う「激難ピン」ルール)
加えてグリーン奥がバンカーなので、パターに自信が
ある人は、とりあえずフェアウェイから攻める手もある。
自分の腕前と相談して攻めてほしい。


kimobetsu_ichigahara_D (5)
D-8 50m/par4
蛇行したフェアウェイのパー4。
左はOB、右は引き込むかのようなバンカー。
左の安全ルートも、飛びすぎるとOBなので要注意。
特に、ワンオン狙いのボールが左に引っ掛けると、
このOBエリアに吸い込まれてしまいがち。





しゅんY12の今回のスコアは
31-32-28-31 122打であった。
2打で上がれたホール:2H/OB:1回)

今日はペア大会があった。
そのためか、ピン位置が全体的に厳しく切られており、
パット・アプローチの両面で、難局が襲った。
特に白樺B2番は木の奥にピンが切られていたりなど、
露骨な高難易度がしゅんYに待ち構えていた。

易しめなC・Dコースも、コースがまっすぐじゃないため、
2を取るのに苦戦した。そしてやはりピン位置が厳しい。
良い修行になった。