●豪快でテクニカルなA/Bコースと、緩やかだが侮れないC/Dコースがある
北海道後志管内喜茂別町。36H。
中山峠を、喜茂別市街地寄りに進むとこのコースはある。
国道から少し入ったところにある。
A.羊蹄コース 459m
B.白樺コース 454m
C.野の花コース 425m
D.せせらぎコース 434m
から構成される広大なパークゴルフ場。
各コース間は間隔が広いのでスタッフが随時送迎を行っている。
(もちろん徒歩による移動も可)
2020.6.14調査
難易度:★★★★★★★☆☆☆
※難易度はしゅんY12独自の判断により10段階で査定しています。
赤い星の数が多いほど難しいことになります。
A-1 65m/par4
まっすぐな下りのパー4。細かいマウンドを転々と転がしていこう。
これから襲い掛かる難コースに備え、出来れば3打以内で上がりたい。
A-3 50m/par4
急激に左に曲がるパー4。
フェアウェイ通りに攻めてもOBやバンカーがあちこちで
邪魔をする。防球ネットや木を上手く右を通してショートカットした
ほうが、良い結果を生みそうだ。
A-4 38m/par3
下りで右側に大きなバンカーが待っているパー3。
ちょうどティーとピンの間に、岩が隊列を組んでいる。
この岩にあたってしまうとパーセーブが厳しい。
A-5 49m/par4
蛇行した打ち上げのパー4。コースのイン側を走らせ、
ワンオンを無事に取れるかどうかが焦点になる。
正確さが問われるホールだ。
A-7 90m/par5
2つ有るうちの90m台のホールの一つ。
左に曲がっており、50m付近が右に強く傾斜。
65m付近の左コーナーにつけたい。
50m付近から撮影。強い右傾斜だ。
ここでイーグルが取れれば理想的だ。とはいえちょっとの
ミスが命取りでもある。
A-8 66m/par4
右ドッグレッグのミドルホール。
左はOB、右はバンカー。基本に忠実にコースの中央を走らせ、
傾斜を利用。2オン1パットの3を取れれば問題ない。
B-1 34m/par3
グリーン側から撮影した。
20m付近の左傾斜付きの下り段差と、グリーン左を取り囲むバンカーが特徴。
このホールに限らずだが、撮影日はピン位置が厳しかった。
B-2 73m/par4
右ドッグレッグのホール。白樺Bコースで一番長いホール。
コーナー付近にバンカーがあるが、そこから撮った写真でも
さらに右に曲がっている。難関ホールの一つとなる。
ここで3打で上がれればトップクラスの腕前だ。
B-6 44m/par4
グリーン側から撮影した。
右にほぼ直角に曲がる。バンカーが2個も絡んでいる。
グリーンは縦長。しっかり打ち切らないとピンに寄らない。
C-1 55m/par4
やや左に曲がるパー4。左と右にマウンドがあり、
グリーン奥はOBだ。
C-2 48m/par4
やや蛇行したパー4。ティーショットでグリーンを狙う場合は
右から突き出たラフに注意。これもグリーン奥がOBだ。
C-5 62m/par4
やや右に曲がるほぼフラットなホール。
正確なショットを決め、ワンオンイーグルを目指すべし。
C-6 38m/par3
グリーン手前や左、右奥がバンカーで護られているパー3。
バンカーの淵にボールが巻かれたりすると厄介なので、
ピン位置に応じた立ち回りが重要になる。
D-1 91m/par5
喜茂別市ヶ原パークで最も長いホールだ。
細かいマウンドがあり若干右に曲がっている。
そのため、ティーショットでフェアウェイキープを
するにはそれなりの腕前が必要。
グリーンは、奥が下った二段グリーンである。
D-4 62m/par4
やや左曲がりのパー4。
50m付近に左に少し曲がる。グリーン右奥、左手前にバンカーがある。
イーグルが欲しければ的確なショットが求められる。
D-5 30m/par3
右傾斜の後に奥行きのないグリーンを攻めるパー3。
撮影日はやたら左端にピンが切られていた。
(みんなのゴルフ6・Newで言う「激難ピン」ルール)
加えてグリーン奥がバンカーなので、パターに自信が
ある人は、とりあえずフェアウェイから攻める手もある。
自分の腕前と相談して攻めてほしい。
D-8 50m/par4
蛇行したフェアウェイのパー4。
左はOB、右は引き込むかのようなバンカー。
左の安全ルートも、飛びすぎるとOBなので要注意。
特に、ワンオン狙いのボールが左に引っ掛けると、
このOBエリアに吸い込まれてしまいがち。
しゅんY12の今回のスコアは
31-32-28-31 122打であった。
(2打で上がれたホール:2H/OB:1回)
今日はペア大会があった。
そのためか、ピン位置が全体的に厳しく切られており、
パット・アプローチの両面で、難局が襲った。
特に白樺B2番は木の奥にピンが切られていたりなど、
露骨な高難易度がしゅんYに待ち構えていた。
易しめなC・Dコースも、コースがまっすぐじゃないため、
2を取るのに苦戦した。そしてやはりピン位置が厳しい。
良い修行になった。