シュンパゴ / しゅんY12の部屋【パークゴルフ場紹介ブログ|北海道内を中心に500カ所以上網羅】

北海道十勝地方で生まれた三世代スポーツ「パークゴルフ」のコース研究を主にしています。その他、ゴルフゲームとかの感想・攻略など。「みんなのゴルフ」で自作ゴルファーを作ったり、「ゴルフPGAツアー2K21」で自作コースを設計したりしています。「2K23」については姉妹ブログ「シュンゴル共和国」を参照。

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No.273 南幌町・稲穂公園パークゴルフ場

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●起伏やドッグレッグが多く遊び心がある中級向けコース

nanporo inaho PG (1) 
北海道空知管内南幌町。36H。
町内西部にある「稲穂公園」に作られたパークゴルフ場。

起伏やドッグレッグなど変化に富み、設計者の遊び心が垣間見える。
但し(調査日時点では)芝が剥げているのが惜しい。

2018年5月12日調査 難易度6
みんごる 難易度アイコン (6) 
※難易度はしゅんY12独自の解釈ですので、ご注意ください

以下、コース紹介

nanporo inaho PG (2) 
A3 54m/par4
右に曲がるホール。途中に木が2本。

nanporo inaho PG (3)
A5 60m/par4
途中からフェアウェイが分岐する。木やラフの位置に注意しよう。

nanporo inaho PG (4)
A7 64m/par5
左ドッグレッグのロングホール。とはいっても60m台だ。
左のバンクした傾斜を転がし、2打目で白樺並木を抜けていこう。

nanporo inaho PG (5)
A9 43m/par3
グリーン側より撮影。左ドッグレッグのショートホール。
ラフやバンカーが多く、2打で上がるのは難しい。

nanporo inaho PG (6)
B5 57m/par5
左ドッグレッグの短めのロングホール。
ロブショットができるならば、ラフを一気に飛び越してアルバトロス、悪くてもイーグルを狙ってみよう。

nanporo inaho PG (7)
B9 52m/par4
右ドッグレッグのミドルホール。
木やバンカーに注意して、1打目をどこに置くかの立ち回りが求められる。

nanporo inaho PG (8)
C1 46m/par4
やや右にドッグレッグするミドルホール。
コーナー付近に傾斜もあるが、あまりあてにならない。グリーンは少し盛り上がる。

nanporo inaho PG (9)
C5 75m/par4
距離のあるミドルホール。
左右がOB、さらに木が待ち受ける。直線的に打てるか打てないかが明暗を分ける。

nanporo inaho PG (10)
C8 90m/par5
直角に曲がる、最長のロングホール。
45m付近で右に曲がる。右コーナーはオーバーしてもショートしても駄目。

nanporo inaho PG (11)
グリーン側から撮影。コーナー後の様子。

nanporo inaho PG (12)
Ⅾ1 45m/par3
やや右曲がりのショートホールだ。狙ったところにしっかり打てるかが重要。

nanporo inaho PG (13)
D6 62m/par4
30m付近に待ち受けるゲートを確実に、間をかわしていこう。

nanporo inaho PG (14)
D7 85m/par5
ジャンプ台のようなフェアウェイがあるホール。
その後はやや左に曲がる。木も待っている。最短ルートだとこの木が厄介だ。

nanporo inaho PG (15)
D9 57m/par4
最後は真っすぐなホール。グリーン奥は上り傾斜になっており、多少のオーバーは問題ないのだ。

nanporo inaho PG (16)
↑スコアカードです

nanporo inaho PG (17)
29-32-33-28=122。
イレギュラーな芝で予想以上の苦戦を強いられた。
しかしプレーしているとなんだか楽しいコースでもあった。