●植栽とドッグレッグの多いコース
漁川(いざりがわ)河川敷のコース。
距離は短いものの、ドッグレッグのホールが多数を占め、植栽も多く、細かい起伏もあり油断はできないコースになっている。
ロブショットでラフなどを無視できれば優位に立てる。
難易度:>>>>>>>>>>
以下より、解説を行う。
A-2 47m/par4
右曲がりのこのホール。コーナー付近が狭く植栽もあるので、
ロブショットでこれらの地帯を通り越して一気にワンオン狙いたい。
ただし隣のホール(A-1)に人が居るかいないか確認すること。
A-5 38m/par4
やや右傾斜のホール。グリーン前にバンカーがある。
A-8 53m/par5
右ドッグレッグの短いパー5。フェアウェイは狭いので、ここも上げ球で
ラフを回避できれば、ワンオンは十二分にできる。
アルバトロスも狙える。
(実際筆者は、ここでロブの練習をした。するとうまく浮き上がり、
グリーンオンはできなかったがグリーン近辺にまで到達し、
3打で安定して上がれた)
B-1 28m/par3
分岐したホール。ラフに捕まりやすいので、どう打つか臨機応変に決めていきたい。
B-2 70m/par4
左ドッグレッグのホール。コーナー付近にバンカー。
なるべくならバンカーを1打で越えたい。コースも狭く、コントロールに
特化して打ちたいところ。
B-3,B-4(ともに40m程のホール)
写真はB-4をグリーン側からとっている。
波を打つ起伏になっているが、真っすぐなのでワンオンして2打で上がりたい。
B-7 90m/par5
ほぼ真っ直ぐ、グリーン前の左右に2個のバンカーあり。
B-8 38m/par4
コーナー付近がバンカー、木、傾斜でトラップだらけ。
非常に難易度の高いホール。
(筆者はここでもロブショットの練習をした。地を這うように斜めにクラブを
振ってスイング。見事ボールはフワっと浮き上がり、右のネットを越えて
グリーンオンに成功した)
調査日のスコア。
カップの淵を舐めるパットが多く、またロブショットの練習もかねて
やっていたので、ロブ失敗によるラフからの脱出失敗などで大叩きした
ホールもある。先ほどのB-8番も一打でグリーンを捉えたが、芝の感覚に
慣れ切られておらず、痛恨の2パットになった。