このコースはわたくし、しゅんY12がPS2ソフト「エンジョイゴルフ」内で設計したコースで、今まで作ってきたコースの比ではないとてつもない難易度が高いコースです!
では…このコースを見るのですか。
⇒はい
いいえ
かなりの激難コースです。本当に見るのですか?
⇒はい
いいえ
後悔(こうかい)しませんね??(…某桃球ネタ?)
⇒はい
いいえ
そろそろ私しゅんY12もこのようなコースを作りたい…
と思っていた。
私はエンジョイゴルフで数々のコースを作ってきた…
だが「私の作ったコースは簡単だw」そう思ったあなた!
ゴルフゲームファンの皆さまよ…私に勝てるだろうか…!
そして私が出した答えが「しゅんYの挑戦状」なのである…!
※私がエンジョイゴルフ内で造っているコースは
「1W最大飛距離は290y」というルールで設計しています。
※このコースにはチャンピオンティーしかありません
全長7948y。パー5は基本的に飛ばし屋でも2オンは難しいと思っていい。
各ホールとも地形、木の配置、傾斜などを徹底的に見直したうえで設計をした。
難易度:>>>>>>>>>>
●それではコースの特徴を、順番に紹介…
1H par4/482y
起伏に富んだスタートホール。中央のソテツとその手前の中央のクロスバンカーが厄介。
セカンドも200yくらい残る。
ピン位置によっては左右のルートどちらから攻めるのもありうる。
とにかく池に注意。
グリーンの傾斜は右から左への傾斜がやや強い。
ここから続く難ホールラッシュに対抗するべく、バーディを取っておきたい。
2H par4/393y
400yに届かないパー4…しかし実際はアップダウンがとんでもない28yの打ち上げのホール。
「いかにアップヒル(左足上がり)のライを確保するか」が重要。
1打目のベストな落としどころはラフを越えた先の左フェアウェイ、185y付近。
ここからなら上げライとなる。これ以上飛ばすと急な下りによりダウンヒルのライになってしまい、グリーンを捉えることが難しい。
無事1打目をここに止められたら、18yの打ち上げを制するため、ボールの下を叩いて見事なアプローチを決めたい。
グリーンの傾斜も盛り上がっており決してやさしくない。
3H par3/142y
半島を攻める7y打ち上げのホール。中央に堂々と構えるヤシの木が厄介。ボールのサイドスピンのかけ方も問われる。
グリーン傾斜は奥に逃げる形式。オーバーは池の餌食!
4H par4/437y
右ドッグレッグのホール。まずは右側の木をフェードボールで避ける。
傾いたフェアウェイに注意しできるだけ右側を狙いたい。
7y打ち上げになる。
グリーンは左の傾斜が激しい。左のバンカーも深いためやっかいだ。
5H par5/640y
左ドッグレッグのパー5。距離がかなり長いので3オン狙い。
木も多く、簡単ではない。
2打目は左の池を越えたルートから攻めることで、直線的にグリーンを狙える。
正攻法で攻めると意外と傾斜がきつい
グリーンは独立した上に5個のやや深いバンカーに囲まれる。
グリーンはすり鉢状。ピン位置にもよるが乗せたからには1パット攻めでいきたい
6H par4/473y
蛇行したフェアウェイの右ドッグレッグホール。
どこにボールを落とすかで木が邪魔になるか否かが決まる
かなり考えてショットしたい。
グリーンもうねりが仕込まれており、波を打つパットだと非常に難しい。
7H par3/241y
うずまき状のフェアウェイに砲台グリーンが待ち受けるHC1のパー3。
盛り上がったグリーンは見た目通り厄介。左側はとりわけ高くなっている
グリーンの手前側は低くなっており、バーディを奪うならグリーンの奥側へ…
8H par4/529y
打ち下ろしではあるものの、par5並の超長いパー4。
道中のトラップも厄介だ。
2打目も250yくらい残る。そして木が邪魔…
グリーンの右にあるアスファルト地帯に注目。ここに強くバウンドさせて左のグリーンに送り込む。
しかしグリーンの傾斜も強く、最後まで油断できない。
下からのパットで攻めるようにしたい
9H par5/631y
左の深い崖はOBゾーンのジグザグのロングホール。290y飛ばせるなら崖ギリギリの島になったフェアウェイを目指せばかろうじて2オンの可能性がある。
ジグザグ地帯を突破してしまえば後は大抵はやさしい。
グリーンの傾斜はドーム状。端に行くほど強い傾斜
10H par4/469y
左に曲がったホール。コーナー付近の池と大量の木をかわせる位置につけたい。
木をかわせる位置から2ndショット。
右が低地OB、左と手前がバンカー
緩やかに波を打った形状になっているグリーン
比較的攻略法がわかれば易しめのパー4、ここはぜひバーディを
11H par3/279y
全米オープンゴルフで300y近いパー3を見たんだからこういうの有ってもいいだろ的な超ロングパー3。
グリーン手前にマウンド、グリーン本体も大きく左に傾く。
強く傾いたグリーンや、前述のマウンドでの飛びすぎ注意。
12H par4/453y
真っ直ぐなホールだが、バンカーに吸い込む傾斜、木でコースが守られている。
さらに池の後に砲台グリーン…
グリーンの傾斜もきつい!ピン左につけたいところだ。
13H par5/578y
上空図ではわかりにくいがアップダウンの激しいコース。
そこに木と、バンカーが容赦なく絡む。左側には隠しフェアウェイがあるものの、これを経由してもアプローチの難度は高い。
2打目地点からはなんと21yの打ち上げ!
素直に3オンで攻めた方がいいだろう。その証拠に…
グリーンを手前側をこれでもかと守るアゴの深いバンカー軍団…
ここの設計者鬼なり!(←私はマゾい…ですね…)
グリーンもドーム式の傾斜、奥にオーバーすると下ってしまう。
14H par4/450y
右ドッグレッグのホール。ただし池の右にも細いフェアウェイがある。
しかし左コースのほうが広い。
左コースも、左に行き過ぎると木が邪魔になる。
グリーン左は低地になっており例のようにバンカーやOBがある。
グリーンの傾斜は左奥に流れている。
15H par4/518y
フェアウェイは広いが、直線距離で500yを越えるパー4。それに木の配置、後述する独立グリーンなど厄介要素が多い。
残り240y。
グリーンが若干砲台状で右に傾斜している。
グリーンの幅を使ったアプローチをしたい。
フェードの高弾道ならば多少なりとも攻めやすい。
16H par4/439y
最後のパー4は難易度よりもネタ要素。
少々頭でっかちな北海道がモチーフのホールで周囲はウォーターハザード。
アスファルト部分は北海道の主要道路・鉄道がモチーフ。
グリーンは奥に傾いた逆受け。
傾斜も強く、油断すると2パットになってしまう
17H par5/570y
20y以上打ち下ろすパー5。右に左に曲がるフェアウェイ。
林が多いが、最初のバンカーの奥を捉えれば戦略的有利になれる。しかしこのバンカーは深いので注意。
どのみち行っても木が守っており、サイドスピンでの攻略を余儀なくされる場合がほとんど。
グリーン周りはバンカー、池、アスファルト。
アスファルトに注目しよう。8番ホールを思い出せるだろうか…
そう、ここをうまく使うことでグリーンに乗せられる可能性もある。
このホールのグリーンの傾きも強い。5m程度のパットでも油断しないように。
18H par3/224y
最終ホールは「SY12」と書かれた文字が特徴、8y打ち下ろしのパー3。
「Y」の部分がグリーンになっている。ピンは「Y」の文字の中心部分に立てられる。
横風が吹くと難しいが、ラストアプローチをしっかりと決めたい
もちろんグリーンの傾斜もきつい。最後まで油断を許さない、それがしゅんYの挑戦状。
最後に…
こんなしゅんYのマゾいコースにまじになっちゃってどうs(ry
大変お疲れ様でした。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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