●ドッグレッグホール多し。ラフ回避技術や正確なショットも問われる
石狩市の街中にある市街地コース。
はまなすABコース、ななかまどCDコース。トータル36Hで構成されている。
総合してドッグレッグのホールが多く、こちらを翻弄させるような形状のコースが多い。
距離が短めなのは救いといえるが、深めのラフもあるのでミスするとスコアが崩れやすい。
難易度:>>>>>>>>>>
A-2 46m/par4
右ドッグレッグのホール。右側に傾いている。
ボールを上げるのに自信があれば、ロブショットでワンオンイーグルだ。
A-6 36m/par3
右ドッグレッグのホール。ラフは撮影日時点では厳しい。バンカーやOB植栽もある。
上げた球でラフを無視する。バンカーの淵も嫌な傾斜がついているので
ピン位置によっては左右に少し振っていきたい。
A-8 64m/par5
蛇行したフェアウェイになっておりやや打ち上げのホール。
グリーンに続くホームストレートのフェアウェイに向かって打っていきたい。
B-3 47m/par4
ほぼ直角に曲がる左ドッグレッグのホール。
バンカー、ネット、OBも待っている。1打目の距離感が大事
B-7 67m/par5
蛇行しているホール。パワーがあるならば右サイドバンカーの上を
一気に越していきたい。もちろんライナーの強打に自信があれば、
短いパー5なのでワンオンアルバのチャンスもある。
B-9 60m/par5
グリーン側から撮影した。
B-7のようなジグザグのフェアウェイコース。さきのB-7に似た戦略が通ずる。
C-4 91m/par5
ナナカマドコースになると距離も長くなってくる。
右ドッグレッグのパー5であり、コースも狭い。ティーショットはやや打ち下ろし。
このホールはコーナー内側にラフのくぼ地もあり、ショートカットに失敗したり無理に行こうとするとこれに返り討ちに遭うことも。
C-7 55m/par4
右ドッグレッグのホール。ネットが邪魔をしており、コーナーの
内側に深いラフが用意されている。普通に行くのが安全だが
芝の刈られ方は曲がっているので2打目もラフ越えになりやすいのが厄介。
D-3 70m/par4
右にやや曲がっている。40m付近に小山ラフがあり、これにボールが刺さると変な方向にバウンドをしやすく、またラフに勢いを殺がれるので注意。
D-5 99m/par5
最長距離のホールは真っすぐではあるもののOBがあったり、グリーン近辺に来るとやや打ち上げになる。純粋にパワーとコントロールが問われる。
D-8 65m/par4
C-7に似た構成なだけに、深いラフやきついドッグレッグになっている。
3打で安定して上がれればこのコースは結構攻略できそうだ。
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