●国道5号沿い、スキー場ふもとの36H
北海道後志管内仁木町。
ABコースはフェアウェイ、グリーンともやや広め。
CDコースはグリーンが小さかったりマウンドをたくさん盛り込んでトリッキーなコースに仕上げてある。
またDコースは以前はスキー場の斜面にコースがあったが、現在は別のまったく違うエリアにコースが形成されている
2016/5/16調査
難易度:>>>>>>>>>>
(※正直、難度は「6」寄りの5。Cコースが意外とトリッキー…)
ABコース スタート地点
A-1 91m/par5
冒頭からいきなりの難関。右に傾いだフェアウェイにしっかり乗せるロングショットを成功させたい。ティーショットの出来次第で3打で突破できるか、成否を分ける。
ラフをはしごすると5打も6も叩く恐れあり。
A-3 48m/par4
グリーン手前で上るため、ワンオン狙いなら、しっかり打たないと勢いが死んでしまう。
A-5 48m/par4
やや左ドッグレッグ。ティーの向きに惑わされず、きわどい位置を狙ってグリーンオンしたい。
B-1 94m/par5
最長となるホール。ややS字にもなっておりコントロールが問われる。
センターキープできないとバンカーや木に捕らわれる。
2オン1パットでのイーグル狙いなら、やや右側を狙って保険をかけたい。
B-3 30m/par3
右ドッグレッグ。ピン位置が右にあるので、確実にバーディならロブショットでラフを無視。但しバンカーの淵には落としたくないところだ。
B-8 31m/par3
グリーン側から撮影。(ティーから見て)右に流れる傾斜がある。左ラフぎりぎりを狙えるかがキーポイントとなる。
CDコース スタート地点
C-1 40m/par4
網が張られ、ショートカット不可の左ドッグレッグ。
グリーンも盛り上げられ、3打で上がることに精をつくしたい。
C-2 61m/par4
右ドッグレッグのホール。ここで注意したいのは、コーナー内側と45m付近にあるコブ。また、それにキックされて右のOBに逃げる傾斜に捕まること。
小さいグリーンでフェアウェイも狭い。何より、正確に打たないと大叩きの憂き目にあう。
C-3 43m/par4
狭いフェアウェイ、OBが待っている登り右ドッグレッグのホール。
ラフも深め。左に傾いている個所もあるので、ラフを越せるショットがあれば「良き剣」になってくれるだろう。
C-6 38m/par4
下りつつも左に曲がっていくホール。グリーン近辺になるとネット際のOBがしつこくついて回り、ワンオン狙いはしっかりとパワー調整ができないと厳しい。
C-7 42m/par4
OBが待ち構える下り坂のホール。20m付近でガクンと下がる。
C-7番、グリーン側から撮影。
グリーン奥はOB。ちょっとのオーバーが大叩きに変わってしまう。
D-1 60m/par4
左ドッグレッグ。コーナー辺りに、深いラフを携えたバンカーがある。
D-2 27m/par3
小さな盛り上がったグリーンと道中の丸いラフが独特な味を醸し出す。
ピンが左にあるようなら、この丸いラフを越えて攻めることになる。
D-5 90m/par5
右ドッグレッグ。コーナーを狙えばいいが、左に行き過ぎるとラフのくぼ地に吸い込まれてしまう。
↑これはD-5番をグリーン側から撮影。
D-7 18m/par3
小さいホールだが中盤のミニマウンドや、奥の高い2段グリーンに注意。
D-9 82m/par4
やや右に曲がって木やバンカーがせり出しているホール。
コースの構造上、かなりラフに入ってしまいやすい。右に行っても左に行っても木やバンカーが容赦なく要塞の如く待っている。
●プレイ結果
28-29-30-29 =116打。
平均29打と、まあまあいい方。実質的に初見のCとDコースをこのスコアで行けたのはいいが、ミスパット・ミスアプローチってやっぱり出てしまうものだ。
真っすぐに見える40mのホールであっても、少しクラブの面がずれてしまったらせっかくの2打クリアーは遠のいてしまう。
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