シュンパゴ / しゅんY12の部屋【パークゴルフ場紹介ブログ|北海道内を中心に500カ所以上網羅】

北海道十勝地方で生まれた三世代スポーツ「パークゴルフ」のコース研究を主にしています。その他、ゴルフゲームとかの感想・攻略など。「みんなのゴルフ」で自作ゴルファーを作ったり、「ゴルフPGAツアー2K21」で自作コースを設計したりしています。「2K23」については姉妹ブログ「シュンゴル共和国」を参照。

MENU

札幌市南区・八剣山パークゴルフ場

●山岳系コース特有の難度。アップダウンと左右傾斜に注意

札幌市南区の八剣山のふもとのパークゴルフ場。

アップルA、ピーチB、チェリーC、プルーンDコースの、合計36ホールがある。

いずれのコースも400 - 450m程度となっている。

s-札幌 八剣山PG (1)

↑画像の中央上部の切り立った断崖が八剣山のシンボル

2015/10/18調査(そのため紅葉がキレイ!)

難易度:>>>>>>>>>>


s-札幌 八剣山PG (2)

A-2 42m/par4

大きな打ち上げ。グリーンを多少超すぐらいのパワーで打つ。

グリーンは二段グリーンで、手前が低めで奥が高い。

s-札幌 八剣山PG (3)

A-6 37m/par3

驚異的な打ち下ろし。カツンとボールをやさしく打たないと、奥のOBに陥れられる。

s-札幌 八剣山PG (4)

A-9 67m/par4

下ってから、急激に上るフェアウェイに加え、急な右傾斜を擁するホール。

パワーがないと右のラフに行ってしまう。

かといってインパクトで引っかけると、左のOBに捕まる恐れも。

s-札幌 八剣山PG (5)

B-1 61m/par4

下っていくホール。コースの中央~右を走らせれば問題ない。

s-札幌 八剣山PG (6)

B-2 37m/par3

大きく曲がるパー3。収録日はラフが浅かったので、強めに打ってグリーンをとらえるのも戦術の一つ。

グリーンの右に外すと低いところからのショットとなり厳しい。

s-札幌 八剣山PG (7)

B-5 32m/par3

下りと右傾斜の融合したホール。

右ドッグレッグのフェアウェイの幅をうまく利用し、軽くボールを打つ。

ここもオーバーするとOBへ・・・

s-札幌 八剣山PG (8)

C-5 36m/par3

やや左に曲がり、打ち上げのホール。

右とグリーン奥がOB。しかしフェアウェイの中央を走らせることに集中したい

s-札幌 八剣山PG (9)

C-7 75m/par5

左にネットが、右に低地が待ち受けるコントロールを要求されるホール。

右に外した場合、低い場所から打つことになり、木が邪魔になる。

s-札幌 八剣山PG (10)

C-8 53m/par4

下って上るタイプのホール。グリーン前に木があるため、ピン位置によっては難易度が高くなる。

s-札幌 八剣山PG (11)

D-1 47m/par4

3個もの池が待ち受ける、ウォーターハザードの危険をはらんだホール。

何より正確に打ちたいところである。

s-札幌 八剣山PG (12)

D-3 85m/par5

右ドッグレッグ、さらにその先に打ち上げがあるホール。

右コーナーにつける、止めるショットが後のショットに影響を及ぼす。

s-札幌 八剣山PG (13)

D-3コーナーからグリーンを見た画像だ。

打ち上げになっており、木やネットもあるため、1打目で成否が決まりそう。

s-札幌 八剣山PG (14)

D-5 45m/par3

左に弧を描くパー3。グリーンが小さめで、奥にこぼすとOBの餌食。

フェアウェイをうまく走らせ、ボールを曲げる。40~50mのショットの打ち分けに自信を持ちたい。

s-札幌 八剣山PG (15)

D-9 62m/par4

Aコースの9番と同様に、下ってからきつく上るホール。

ほとんどの場合右のラフに引き込まれるので、左側狙いで強く打つしか方法がない。


●ラウンド記録

紅葉の綺麗さと、ほど良い風が吹き、過ごしやすい日だった。(午後から天気が小雨になった)

上下のアップダウンはそんなに問題なかった。

むしろ問題なのは何でもない2mくらいのパットを外したり、横傾斜を読み切れなかったこともあった。

あとは、近道できないドッグレッグコースへの対応力。

2打でグリーンに乗せて次で上がる、という行為を成せなかったことがあった。

s-札幌 八剣山PG (16)

40m台のホールが多い。2打を取りに行くところで失敗したケースもある。

それでもやや長いパットが決まったり、芝のフィーリングもよく、あまり疲れを感じずに36HRを行えた。

26-27-28-28、トータル109打でホールアウト。

久々に110を切ることができた。100を切るのならば、40~50m程度のショットをワンパット圏内に決める、など。

より磨かれた正確度が必要だと思う。