●スキー場のゲレンデがコースになっている
ばんけいスキー場のゲレンデがコースになっている、中央区はずれのコース。
(東)イーストコースが18H、(西)ウエストコースが18Hそれぞれある。
難易度:>>>>>>>>>>
(しかし収録日は芝がクローバーだらけだったため、芝の質がいいとはいえない
また、2015年はウエストコースはリフト工事のためコースそのものがない。ピンも建っていなかった)
またコースレイアウトは数年ごとに微妙にマイナーチェンジされていたりする。
「2015年夏当時のバージョン」のコースを解説していく。
イースト-1 55m/par4
左ドッグレッグ。芝が厳しいので右側を狙ってフェアウェイを走らせる基本的な戦術を。
グリーンは右が高く左が低い二段式。
イースト-4 22m/par3
狭いフェアウェイが右に折れ曲がる右傾斜つきのパー3。
ラフを軽く越すショットでグリーン目前のラフにバウンドさせ勢いを殺げて攻める。
イースト-5 56m/par5
右に曲がって下っていく短距離のパー5。
1打目のパワーがキモであり、オーバーするとネットのOB、ショートだとセカンドでネットが邪魔になる。
イースト-13 33m/par3
小さな谷を越え、その先に急な登りエリアがある。
ピン位置によって右から下段・中段・上段の位置にグリーンが分かれる。
イースト-15 52m/par4
下り傾斜コースだが、それに急な左傾斜が融合した。
グリーンの位置は右の大きいものと、左手前の小さいグリーンが段違いにある。
右のグリーンだと1打めでキープしにくいが、この日は左手前にピンがある。
つまり、勢いを調整するショットが打てれば、ワンオンイーグルも出来る。
イースト-17 27m/par3
打ち上げになり、かなり高い右側のグリーンの段と、左側の低い位置にあるグリーンの段がある。
これまでの例のように、ピンと同じ位置のグリーンを狙う。段差から落ちないようにして、
こころなしかピンより右側を狙っていきたい。
ウエスト-1 40m/par3
右に曲がってのドッグレッグパー3。
結構急に曲がっているので、フェアウェイどおりに攻めるとショートする事もある。
ウエスト-7 84m/par4
大きな打ち下ろしのパー4。ワンオンも不可能ではない。
しかし、これだけの下りになればパワー調整はシビアだ。
ウエスト-17 40m/par4
(図での解説になります)高台にあるティーからショットするパー4。
ワンオンも十分可能である。ただし、大きな下り→右の急な傾斜→大きな下り→グリーン、という傾斜設置がなされているため、必然的に左を狙うことになる。
また、大きく打ち下ろすためボールも結構跳ねる。