先週金曜から、関東北部パークゴルフ遠征に行ってました。
道外に遠征してのコース紹介は初めてです。
おやまパークゴルフコースは、栃木県小山市のはずれにあるパークゴルフ場。
広いグリーンもいくつか用意され、また起伏や窪地も上手く
コースに絡めてあり、戦略性の高さが見えている。
しかし、数々の大会を開催した関東の名コースながら、
2014年4月に閉鎖されることが決定している。
自分が関東パークゴルフ遠征を実施したのは、この閉鎖決定がきっかけである。
そしてこのコースを紹介し、後世に伝えようと思ったのであった。
調査日:2014/3/14
難易度:>>>>>>>>>>
コース紹介
あやめコース・うめコース
あやめ-2 30m/par3
窪地を乗り越えて、最後に上がる。
グリーンの奥にOB、力加減の重要なホール。
あやめ-3 35m/par3
コース右側に吸い込むような傾斜があるので、ライン取りが重要なホールだ。
あやめ-4 44m/par3
上りながら、左と右の複合傾斜をこなさなければならないホール。
あやめ-7 81m/par5
真っ直ぐなホール。しかしコースがすこし盛り上がっているため、左右に逸れるたら最後、流されやすい。
あやめ-9 50m/par4
右側に窪地がある。ロブショットやライナーが使えるなら、積極的に使って越して行きたい。
うめ-1 45m/par4
下りのホール。グリーン手前でやや上り。
うめ-3 35m/par3
砲台グリーンを相手にしなければならないホール。
左側に転がすと、グリーン左手前の傾斜によって、あれよあれよと左に流される。
うめ-5 55m/par4
コース中央にラフがいくつか陣取っている。
グリーン側から撮影している。
うめ-9 62m/par4
途中で段差を登っていくホール。
段差の攻略がポイントで、バウンド(キック)には注意したい。
さくらコース(赤ピン・白ピン)
さくらコースにはかつて、赤いピンと白いピンの2コースがあった。かつては「一つのティーで2つのグリーン」というコース設定だったが、今ではコースが独立している。
さくら赤-5 32m/par3
グリーン側から撮影。攻略ラインにはまたも窪地が絡んでいる。
さくら赤-8 40m/par3
細長いフェアウェイに加え、右側に強く傾斜している難ホール。
さくら赤-9 62m/par4
木や窪地、切り株などにボールをバウンドさせないようにしていきたい。
さくら白-2 36m/par3
低木がコースを守っているホール。細かい傾斜もあるので見逃さないように。
余談だが、運よく筆者はここでホールインワンを決めた、道外初のホールインワンを取ったホールでもある。
さくら白-4 74m/par5
距離のあるホール。グリーンは盛り上がっており、奥にOB。
ワンオンを狙うロングヒッターが餌食になってしまいやすい。
さくら白-8 64m/par4
狭くて高い砲台グリーンの攻略が鍵となる。
アプローチの精度が高いと、がぜん有利である。