シュンパゴ / しゅんY12の部屋【パークゴルフ場紹介ブログ|北海道内を中心に500カ所以上網羅】

北海道十勝地方で生まれた三世代スポーツ「パークゴルフ」のコース研究を主にしています。その他、ゴルフゲームとかの感想・攻略など。「みんなのゴルフ」で自作ゴルファーを作ったり、「ゴルフPGAツアー2K21」で自作コースを設計したりしています。「2K23」については姉妹ブログ「シュンゴル共和国」を参照。

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千歳市・ファミリーフォレスト フジパークゴルフ場

北海道石狩管内千歳市の上長都にあるフジパークゴルフは、自然林や強い傾斜が特徴的なコース。

つつじ、いちいコースは距離は短いけど強烈な左右傾斜・アップダウンや狭いフェアウェイが特徴。もみじコース18Hは新たに距離を長くする大リニューアルを敢行、ロングショットの正確度も問われるようになった。

フジパークゴルフ場内を流れる川

↑コース内を流れる自然の川

s-a-オープニング (2)

↑森林が傍にある

いちい・つつじ・もみじコースが18Hずつ、54Hが展開されている。

コース内には自然の川や林が点在し、野趣あふれるコースレイアウトも魅力的である。

難易度:>>>>>>>>>>

2013/6/22調査

s-フジパークいちい (1)

いちい1H 45m/par4

強烈な下りから始まるいちいコース。アップダウンに注意してできれば2打で上がりたい。

s-フジパークいちい (2)

いちい7H 60m/par5

グリーン側から撮影。

池沿いのロングホール。ホール後半で打ち上げになり、グリーンは奥が高い2段グリーンで、手前側が急なため、ショートすると急傾斜で戻されることもある。

s-フジパークいちい (3)

いちい8H 51m/par4

左右からOBの迫る厳しいS字ドッグレッグホール。

最初のコーナーは右に傾斜しているので、これに乗せて2番目のコーナーまで運ぶことが理想だ。その後は、打ち上げのアプローチを決めよう。

s-フジパークいちい (4)

いちい12H 51m/par4

左ドッグレッグ、2個の窪地が行く手を阻む。

s-フジパークいちい (5)

いちい13H 38m/par3

打ち上げだが盛り上がったような傾斜も見られ、きつい傾斜を読んだ正確なショットを求められるホール。

s-フジパークいちい (6)

いちい15H 27m/par3

強い打ち上げのホール。コースも狭くグリーンも盛り上がり、またラフには窪地もあり、精密なショットが打てないと苦しめられる。

s-フジパークいちい (7)

いちい16H 37m/par3

見た目でもわかるくらい強い左傾斜と、奥への傾斜があるホール。敢えて強めに打ち、右のラフに引っ掛けて勢いを殺いだりする工夫が必要。

s-フジパークいちい (8)

いちい18H 58m/par5

クラブハウスを奥手に、所々に左傾斜がありながら登っていくホール。

最初の左傾斜を強く打ってかわし、2打目でグリーンに打ち上げる2オンイーグル狙いでいこう。もっともワンオンも狙えなくもないが・・・

s-フジパークツツジ (1)

つつじ6H 43m/par4

下った後にきつい上りとなる、左右にOBに囲まれたホール。

s-フジパークツツジ (2)

つつじ8H 50m/par4

右曲がりで、スタート直後の急激な右傾斜が厄介なホール。

グリーンはカギ型で、右奥にピンが立つと奥行きがないこともあり非常にラフに入りやすい。

s-フジパークツツジ (3)

つつじ10H 32m/par3

グリーンが丘の中腹にあり、狭いひょうたん型の形状になっている。

いつもと違った攻めを求められる。

s-フジパークツツジ (4)

つつじ12H 57m/par5

真っすぐに伸び、きつい打ち上げとなっている。

s-フジパークツツジ (5)

つつじ14H 24m/par3

狭いパー3。これだけ狭いと、短くても慎重かつ正確なショットが求められる

s-フジパークツツジ (6)

つつじ15H 38m/par3

グリーン側から撮影。

狭いコースなうえ、細かく大きなマウンドが連続。バウンドには注意していきたい。

s-フジパークツツジ (7)

つつじ18H 56m/par4

強い打ち上げの左ドッグレッグ。ホール序盤は左傾斜もあるため余計面倒。

かなりの難ホールだ。

s-フジパークもみじ (1)

もみじ1H 40m/par3

下りの右ドッグレッグショートホール。パー3といえど、1打でグリーンをとらえるのはなかなか難しい。

s-フジパークもみじ (2)

もみじ2H 90m/par5

フジパーク唯一の90m台のホール。

ホール序盤は随所に大きなが起伏見られる。変なキックにならないようにするには、ライナーショットで越すのが一番。

s-フジパークもみじ (3)

もみじ3H 70m/par4

スタート直後の窪地はバンカー。フェアウェイがいびつでマウンドや木、岩まである。どこを狙ってもこれらのトラップに嵌りやすく、厄介だ。

s-フジパークもみじ (4)

もみじ8H 45m/par3

グリーン側から撮影。

下りながら林間エリアに入っていく感じの長めのショートホール。

フェアウェイがグリーン手前で狭くなっていたり、木もあり、アプローチの難易度を上げている。

s-フジパークもみじ (5)

もみじ9H 70m/par4

右側とグリーン奥がOB。距離の長いミドルホール。

s-フジパークもみじ (6)

もみじ12H 66m/par4

OBゾーンを挟まれたフェアウェイの後に、左直角コーナーが待っている長めのミドルホールである。

とにかくティーショットでコーナーに到達させるのが先決。

s-フジパークもみじ (7)

もみじ15H 77m/par5

ホール序盤にバンカー、後半はネットに挟まれたやや左曲がりのパー5。

ティー直後の左からせり出したこのバンカーにバウンドすると、球速が落ちてしまうので注意しよう。

s-フジパークもみじ (8)

もみじ18H 37m/par4

強い打ち上げのうえ、グリーン手前がラフ(フェアウェイが断ち切られている)になっている。

かなり強く打たないと、1打でグリーンに乗せることは難しい。