キトウシパークゴルフ場は北海道上川管内東川町のはずれにあるパークゴルフ場である。スキー場の斜面にコースが展開され、アップダウン、左右傾斜をしっかり読むことがコース攻略のカギとなる。
↑クリックで拡大可能
かつら・しらかば・りんどう・あやめ・さくらコースが各9ホールずつ。
オープン初期ではかつら・しらかばコースの18ホールであったが、その後、年を追うごとにりんどう・あやめコースを追加。さらにさくらコースも追加された。
難易度:>>>>>>>>>>
調査日:2013/5/19
かつら3H 50m/par4
左傾斜とアップヒルの融合したミドルホール。木もあるため、ワンオン狙いは強さと方向の定めかたがシビアだ。
かつら6H 60m/par4
きつい下りホール。左のラフから攻めていけば、右傾斜があるためワンオンを狙いやすい。
かつら8H 43m/par3
バンカー、木などで要塞のように守りかためられているショートホール。
バンカーの縁の傾斜にも注意しよう。
かつら9H 62m/par3
par3としては長い部類に入るホール。
強烈な下りで、40~55m付近に左傾斜がある。これを利用して、グリーンに回していこう。
しらかば2H 77m/par5
上の写真はクリックで拡大可能。グリーン側から撮影。
急な打ち上げが続く。純粋なパワー勝負となる。
しらかば3H 30m/par3
とにかく嫌らしいホール。全体的に右傾斜があるので、左に狙ってほしい。しかし、左のラフに溝があり、そこでボールが止まってしまうことも多いのだ。
しらかば5H 77m/par4
バンカー越えで、後半はダウンヒルとなっている。
しらかば6H 38m/par3
下りとダウンヒルが混ざったホール。傾斜で回してグリーンに運ぼう。
しらかば8H 56m/par4
強烈な打ち上げホール。グリーンの手前には急な上りがありボールが止まりやすい。またグリーン手前に一本の木もあるので、これにも注意。
しらかば9H 56m/par4
やや右曲がりの、打ち下ろしホール。右側にはラフの山もあり、これのキックを利用した戦術も可能。
りんどう3H 29m/par3
木とバンカーが障害となるホール。バンカーの淵が微妙な位置にあり、越すか横スレスレを通すかの選択を迫られる。
りんどう4H 63m/par4
コース序盤の起伏が激しく、木もある。変なバウンドに注意したい。
グリーン手前で、急激なアップヒルとなる。
りんどう5H 31m/par3
マウンドとバンカーが守衛するショートホール。
りんどう6H 59m/par4
右曲りのブラインドホール、起伏と木がグリーンを見にくくしている。
グリーンの右と奥は急な下りだ。
りんどう9H 93m/par5
東川町内の街並みを望むダイナミックなダウンヒルコース。
しらかばの中にグリーンがある。思い切り攻められるが、オーバーすると急坂を下って一気に不利な展開になる。
あやめ3H 43m/par3
林の中を打ち上げていくショートホール。
あやめ5H 43m/par3
バンカーがあり、バンカーより右側が、左向きの傾斜になっている。
あやめ7H 84m/par5
後半で下り傾斜があり、70m付近で右に曲がるホール。ティーからグリーンの確認は難しい。
余談だが筆者は1打目を75m付近に付け、2打目を直接入れた。アルバトロスを達成した。
あやめ8H 35m/par3
きつい下りホール。グリーン手前にマウンド、グリーン奥にバンカー。
高低差の読み間違えがいずれかのトラップにやられるので、わずかなミスがバーディを逃す結果に。
さくら1H 47m/par4
左に曲がりながら下るホール。左傾斜があるので、道なりのショットが打てれば問題ないだろう。
さくら7H 46m/par4
右にOBエリアの花壇を見つつ、打ち上げていくホール。グリーン手前の上りがきつい。
さくら8H 42m/par3
急な右傾斜を横切って攻めるホール。パワー調整、方向調整の両方を的確に行えるかが勝負。
さくら9H 68m/par4
山なりになったコースが特徴的。左にはOBが待ち構え、左に引っ張るとまんまとOBに入りやすい。ワンオン狙いも可能だが、コントロールに重点を置きたい。