恵庭花夢里パークの奥にある10棟のビニールハウスを利用した室内天然芝パークゴルフ場。
↑入口
筆者は2004~5年によく父と共に通っていた。あれから8年が経ち、コースレイアウトも大きく変更されていた。
巨大なビニールハウスは通路で繋がれており、ラウンド中は外に出なくてよい仕組みになっている。また時々、暖房も動いている。
↑ビニールハウスをつなぐ通路。背の高い方は頭上注意。
ビニールハウス一棟につき2ホール前後用意されている。
10棟あるうちの1つは、受付用だ。
【2004~05年のコースデータ】
756m・パー66(※うろ覚えですが多分こんな感じ)
【2012~13年現在のコースデータ】
840m・パー66 2005年の頃と比べると、ティ位置の変更や、6番のようにネットを利用した蛇行したコースを設けてある。ボールの「止め方」も大事な戦略となった。
コース紹介
(2013年1月下旬当時のレイアウト。今後コース変更が行われる可能性もある)
OUT-2 60m par4
ネットが壁になっており、右に曲がる。グリーンは盛り上がり、奥にOB。室内天然芝コースだが、芝が枯れ気味な場合も多く、少しの傾斜でも影響を受ける恐れがある。
OUT-4 55m par4
グリーンが4つのマウンドがあり、パットのテクニックが問われる。
OUT-6 70m par5
前半の山場、防球ネットを利用した蛇行したレイアウトになっている。ボールの止め方も重要。
図示するとこうだ。黒の線がネットと考えて欲しい。
4オン1パットのパーが精いっぱいか。グリーンは盛り上がり、奥にOB。最後まで気が抜けない。
OUT-9 58m par4
左からネットがせり出す。引っ掛けると出られないことがある。
IN-4 38m par4
尾根のように盛り上がった傾斜が特徴的。
そのため、ぶれると左右に流されがち。コース中央を走らせるコントロールが重要だ。
IN-9 70m par5
ラストも、防球ネットを利用したジグザグ蛇行ホール。
ただ、2つめと3つめのネットは幅があまり広くない。そのため、2打目をうまく所定の位置に停めることによって、3打目でグリーンが狙えるようになる。グリーンはやはり山型、バーディは易々と取らせてもらえない。
【筆者のスコア】
OUT -○○○-△-□6 =39(+6)
I N △○○○3-○-- =33(0)
トータル72打(+6)
実はこれが2013年初打ち。室内コースの枯れ気味の芝にやや苦戦し、OBまでボールを転がすこともしばしば、そのため9番ホールでは10を叩くアクシデント。
1ホールでの2桁スコアは、2009年秋の旭川のプレーで2回OBした時以来となる。
その他のホールもOBに悩まされた。室内コースの経験不足か厳しい出足となった。
関連記事