シュンパゴ / しゅんY12の部屋【パークゴルフ場紹介ブログ|北海道内を中心に500カ所以上網羅】

北海道十勝地方で生まれた三世代スポーツ「パークゴルフ」のコース研究を主にしています。その他、ゴルフゲームとかの感想・攻略など。「みんなのゴルフ」で自作ゴルファーを作ったり、「ゴルフPGAツアー2K21」で自作コースを設計したりしています。「2K23」については姉妹ブログ「シュンゴル共和国」を参照。

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恵庭市・恵庭花園パークゴルフ場(冬期室内コース:恵庭花夢里パーク隣)

恵庭花夢里パークの奥にある10棟のビニールハウスを利用した室内天然芝パークゴルフ場。

s-恵庭花園2013 (8)

↑入口

筆者は2004~5年によく父と共に通っていた。あれから8年が経ち、コースレイアウトも大きく変更されていた。

巨大なビニールハウスは通路で繋がれており、ラウンド中は外に出なくてよい仕組みになっている。また時々、暖房も動いている。

恵庭花園室内 通路

↑ビニールハウスをつなぐ通路。背の高い方は頭上注意。

ビニールハウス一棟につき2ホール前後用意されている。

10棟あるうちの1つは、受付用だ。

【2004~05年のコースデータ】

756m・パー66(※うろ覚えですが多分こんな感じ)

【2012~13年現在のコースデータ】

840m・パー66 2005年の頃と比べると、ティ位置の変更や、6番のようにネットを利用した蛇行したコースを設けてある。ボールの「止め方」も大事な戦略となった。

コース紹介

(2013年1月下旬当時のレイアウト。今後コース変更が行われる可能性もある)

s-恵庭花園2013 (3)

OUT-2 60m par4

ネットが壁になっており、右に曲がる。グリーンは盛り上がり、奥にOB。室内天然芝コースだが、芝が枯れ気味な場合も多く、少しの傾斜でも影響を受ける恐れがある。

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OUT-4 55m par4

グリーンが4つのマウンドがあり、パットのテクニックが問われる。

s-恵庭花園2013 (1)

OUT-6 70m par5

前半の山場、防球ネットを利用した蛇行したレイアウトになっている。ボールの止め方も重要。

恵庭花園2013 アウト06H図

図示するとこうだ。黒の線がネットと考えて欲しい。

4オン1パットのパーが精いっぱいか。グリーンは盛り上がり、奥にOB。最後まで気が抜けない。

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OUT-9 58m par4

左からネットがせり出す。引っ掛けると出られないことがある。

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IN-4 38m par4

尾根のように盛り上がった傾斜が特徴的。

そのため、ぶれると左右に流されがち。コース中央を走らせるコントロールが重要だ。

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IN-9 70m par5

ラストも、防球ネットを利用したジグザグ蛇行ホール。

ただ、2つめと3つめのネットは幅があまり広くない。そのため、2打目をうまく所定の位置に停めることによって、3打目でグリーンが狙えるようになる。グリーンはやはり山型、バーディは易々と取らせてもらえない。

【筆者のスコア】

OUT -○○○-△-□6 =39(+6)

I N △○○○3-○-- =33(0)

トータル72打(+6)

実はこれが2013年初打ち。室内コースの枯れ気味の芝にやや苦戦し、OBまでボールを転がすこともしばしば、そのため9番ホールでは10を叩くアクシデント。

1ホールでの2桁スコアは、2009年秋の旭川のプレーで2回OBした時以来となる。

その他のホールもOBに悩まされた。室内コースの経験不足か厳しい出足となった。

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