2012年1月に、藤野室内パークゴルフ場へ行きました。そのコース紹介をします。
【ふじの室内パークゴルフ場】
データは、2012年冬現在のもの。
札幌市南区藤野にあるビニールハウスの中のコース。
料金は一日料金で1500円。午後(12時から)だと1000円。貸し用具は一日300円、午後からだと200円。
最寄りのバス停は、じょうてつバスの「藤野4条4」。
18ホールの天然芝コースだ(調査日は枯れ気味だったが)。全長は517mでパー66。
アウトコースは「らいちょう」コース、インコースは「カッコウ」コースという名前がついている。
最長ホールはカッコウ9番の55m。次点で、ライチョウ9番の52mとなっている。
逆に最も短いのはライチョウ3番の16mとなっている。
【コース紹介】
ビニールハウスの中なので、コースは狭い。しかしコース設計は戦略的。
とくにカッコウコースは絶妙な傾斜と砲台グリーンのせいでスコアが稼ぎにくい。
らいちょう3H par3 16m
最も短いホール。しかし、グリーンは砲台状に盛り上がり、奥が急な傾斜でボールが止まらない。
ホールインワンした人も見かけたが、慎重に攻めたほうが安全だ。
やたらと短いホールなので、強く打ちすぎると危険。パッティングのつもりで打ちたい。
この写真はグリーン奥からの撮影。
らいちょう5H par4 24m
嫌な傾斜はあまりなく、慎重に攻めれば大丈夫。
僕はここでホールインワンをだしました。2012年初ホールインワン。
らいちょう7H par4 28m
左の傾斜が付いたホールで、ややアップヒルになっている。
グリーンも相変わらず盛り上がっているため、ちょっとの力加減ミスが命取りに。
カッコウ2H par3 32m
右に傾斜したホール。芝が枯れていたためボールは走りやすい上、グリーンが周囲より高い砲台グリーンだ。
力加減のミスで、あっという間にボールは下へと転がってしまう。
カッコウ7H par3 26m
このホールも盛り上がったグリーン。ボールは走りやすいという点を忘れずに。
左にボールをこぼすと、あれよあれよとボールは下へ行ってしまうので注意。
【プレーしてみて感想】
正直言って、「舐めたらあかん」的な感じのコースだった。
コースを二周(36ホール)やった。
最初、カッコウコースを回ったんだが、OBやネット際の不手際で、無駄な打数がかさんで、40というひどいスコアだった。
しかし後半はうまくまとめ、最後に回った2周目のライチョウコースは22だった。
トータルではパー132に対して、119(13アンダー)のスコアだった。
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