北海道石狩市生振のパークゴルフ場。ファウン、オウル、ハマナス、アルディアコースの4コース全72ホール。
ファウンはファミリー向け。オウルは中級者向け。ハマナスは上級者向け。池が絡み起伏の激しいアルディアはエキスパート向け。ハマナス、アルディアコースは距離もかなり長い。
●全4コース(いずれもパー66)
ファウン:800m
オウル:810m
ハマナス:1000m
アルディア:1000m
このうち、オウル、ハマナス、アルディアコースの54ホールを調査した。
●オウルコース紹介
随所にあるマウンドが戦略性を掻き立てる。一部のホールは結構接しており、ショートカットするのに危険な場面もあった(ほかの人にボールが当たる可能性もあるコース構造だった)。
A-1 43m/par4
左にやや曲がる。近道する場合は、ラフのほかに、20m付近にあるマウンドを越えることになる。
A-3 55m/par4
OBが左右にある、コントロールが試されるコース。序盤は右傾斜があるので、なるべく左に。
A-8 67m/par4
オウルコースはこれが最長。やや左に曲がる。ラフが左からせり出しているので、勢いを殺されないよう注意。
B-3 42m/par4
右に曲がる。コーナーに刻む場合は、奥にOBとバンカーがあるので注意。なお、近道ルートは2個のマウンドを越えることになる。
●ハマナスコース紹介
距離が長く、適度な起伏がさらなる戦略性をかき立てる。
A-4 74m/par4
やや右に曲がる長いコース。フェアウェイの右側を狙う。そうすればマウンドの傾斜で多少グリーン側に近づく。
B-2 40m/par3
右に傾いたグリーンが特徴的。グリーン右にはバンカーもあるので、やや左側へ。
B-5 44m/par4
かなり厄介なホール。マウンドから左右にこぼすとOBが待っている。右側の方がOBになりにくい。
B-8 70m/par4
3個のマウンドからなるホール。グリーン奥にOB。2つ目のマウンドとグリーンのあるマウンドの間は、やや深めになっている。
●アルディアコース紹介
ハマナスコース同様起伏が多いが、最大の違いは池があること。
A-1 100m/par5
いきなり100mからのスタートとなる。やや左曲がり。右に外しすぎると池が待っている。
A-2 30m/par3
グリーンが高い位置にある。左にこぼすと、2打目は谷の底からのアプローチに。
A-4 40m/par3
グリーン奥は急な下りでOB。ミスるなら手前の方がよい。
A-6 55m/par4
左に曲がる。グリーン周囲を池が取り囲むので、ショートカットなんて考えは危険だ。
↓A-6グリーン
A-9 40m/par3
池を囲むように左に曲がるホール。池越えをするかしないか迫られる。ボールを打ち上げる技術に自信がないならば、右の通常ルートへ。
B-2 26m/par3
A-2同様高い位置にグリーンがある。右に外さないように。急な傾斜を転がり、次打は見上げるようなアプローチになってしまう。
B-6 40m/par3
スタート直後に左傾斜が待っているため、右を狙いたくなるが、右にはすぐ、OBの植栽が迫っている。ぎりぎりのショットが求められる。
B-7 50m/par4
フェアウェイのほぼ全面が左傾斜になっているというホール。グリーン左手前まで運んで、そこから打ち上げのアプローチを寄せる2オン狙いが正攻法だが、右のマウンドをバウンドさせて1オンという方法もある。
B-8 87m/par4
距離が長く、かなり難しいパー4。左側にマウンドが3つあり、その傾斜を利用してコーナーにつける。2打目はやや上り。グリーンも盛り上がっているので難しいアプローチだ。
B-9 40m/par3
アウトの9番同様、池が絡んだショートホール。このホールは奥にも池があり、池越えを狙うと、ボールが止まらずに池に入ることがある。正攻法の2オン狙いも考えるべし。
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