栗山町内の国道234号線から入れる、ホテルパラダイスヒルズ隣接のコース。
18ホール・875m・par66
桜コース、栗コースが9ホールずつ。
コースは見てみると平坦なように見えるが、実際は、
少し狭いコースで、そして馬の背状のコースなので、
ラフにこぼれるとあっという間に下に落ちてしまう仕組みである。
広いフェアウェイは少ないので、各ホールとも、的確なショットが要求される。
●コース紹介
↑桜1H(53m/par4)
左曲がり。植栽があり、ショートカットを狙いすぎると引っかかる。
↑桜3Hティー
↑桜3Hコーナー前
↑桜3Hグリーン(奥より撮影)
桜3H(88m/par5)
右曲がりなホール。右にコースを外れすぎると、次打で木がジャマになる。
また、グリーン手前でも曲がっており、2オン狙いの場合、1打目を
飛ばさないと、ラフ越えの場合が多い。
桜6H(47m/par4)
やや右曲がり。だが、ほとんど直線に変わりないので、
1オン1パットのイーグル狙いで。
桜7H(45m/par3)
グリーン右手前に転げ落ちると、ややアゴが高いバンカーにはまることも。
桜8H(44m/par4)
グリーン手前で左に曲がっており、コースの左側は、低くなっている。
ワンオンを狙おうとすると、左に落ちてしまうことも。
栗1H(48m/par4)
右曲がりのホール。しかし、ティー右のネットのすぐ左を狙えば、
距離は短縮できる。狙いすぎると、ネットに引っ掛かったり、
ネットの奥の数本ある木にぶつかる。
栗4H(66m/par4)
僕的に、本コースで最大の見せ場であり名物だと思うホール。
左に右に曲がり、かなりややこしい設計だ。でも、ロング
ヒッターならグリーンに続く直線の部分を一気に狙うのが
コツである。
道なりに行っても、2オンはほぼ無理。しかも、
木やネットに遮られやすい。
栗6H(54m/par4)
スタート後に右に曲がるホール。しかし、直線的に狙えば
何の問題もない。
栗7H(40m/par4)
右に直角に曲がるパー4。グリーン左手前で木などがあるため、
1打目の飛ばしすぎ要注意。写真は右コーナー後から撮影した。
栗9H(39m/par3)
コース左にOBがあり、グリーン前でやや左に曲がる。
グリーンが盛り上がっているため、コースに沿って
攻めると、右に転げ落ちやすい。
このように、わりとコントロール重視のホールが多い。
60m以上のホールは3本しかなく、40m台が多い。
↑スコアカード。
かつてはピンク色のキュートな
デザイン(写真左下)だったが、いまでは白く、
書く欄を優先している(写真右上)。
その分36ホール×4人分書けるようになっており、
大会向けのスコアカードとも言える。
もっとも、他のコースでもこのような構成をしている
コースがあります。