シュンパゴ / しゅんY12の部屋【パークゴルフ場紹介ブログ|北海道内を中心に500カ所以上網羅】

北海道十勝地方で生まれた三世代スポーツ「パークゴルフ」のコース研究を主にしています。その他、ゴルフゲームとかの感想・攻略など。「みんなのゴルフ」で自作ゴルファーを作ったり、「ゴルフPGAツアー2K21」で自作コースを設計したりしています。「2K23」については姉妹ブログ「シュンゴル共和国」を参照。

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栗山町・くりやま桜パークゴルフコース(ホテルパラダイスヒルズ隣)

栗山町内の国道234号線から入れる、ホテルパラダイスヒルズ隣接のコース。

18ホール・875m・par66

桜コース、栗コースが9ホールずつ。

コースは見てみると平坦なように見えるが、実際は、

少し狭いコースで、そして馬の背状のコースなので、

ラフにこぼれるとあっという間に下に落ちてしまう仕組みである。

広いフェアウェイは少ないので、各ホールとも、的確なショットが要求される。

●コース紹介

北海道・南空知地方からパークゴルフを中心に発信-ks1

↑桜1H(53m/par4)

左曲がり。植栽があり、ショートカットを狙いすぎると引っかかる。

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↑桜3Hティー

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↑桜3Hコーナー前

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↑桜3Hグリーン(奥より撮影)

桜3H(88m/par5)

右曲がりなホール。右にコースを外れすぎると、次打で木がジャマになる。

また、グリーン手前でも曲がっており、2オン狙いの場合、1打目を

飛ばさないと、ラフ越えの場合が多い。

北海道・南空知地方からパークゴルフを中心に発信-ks5

桜6H(47m/par4)

やや右曲がり。だが、ほとんど直線に変わりないので、

1オン1パットのイーグル狙いで。

北海道・南空知地方からパークゴルフを中心に発信-ks6

桜7H(45m/par3)

グリーン右手前に転げ落ちると、ややアゴが高いバンカーにはまることも。

北海道・南空知地方からパークゴルフを中心に発信-ks7

桜8H(44m/par4)

グリーン手前で左に曲がっており、コースの左側は、低くなっている。

ワンオンを狙おうとすると、左に落ちてしまうことも。

北海道・南空知地方からパークゴルフを中心に発信-ks8

栗1H(48m/par4)

右曲がりのホール。しかし、ティー右のネットのすぐ左を狙えば、

距離は短縮できる。狙いすぎると、ネットに引っ掛かったり、

ネットの奥の数本ある木にぶつかる。

北海道・南空知地方からパークゴルフを中心に発信-ks9

栗4H(66m/par4)

僕的に、本コースで最大の見せ場であり名物だと思うホール。

左に右に曲がり、かなりややこしい設計だ。でも、ロング

ヒッターならグリーンに続く直線の部分を一気に狙うのが

コツである。

道なりに行っても、2オンはほぼ無理。しかも、

木やネットに遮られやすい。

北海道・南空知地方からパークゴルフを中心に発信-ks10

栗6H(54m/par4)

スタート後に右に曲がるホール。しかし、直線的に狙えば

何の問題もない。

北海道・南空知地方からパークゴルフを中心に発信-ks11

栗7H(40m/par4)

右に直角に曲がるパー4。グリーン左手前で木などがあるため、

1打目の飛ばしすぎ要注意。写真は右コーナー後から撮影した。

北海道・南空知地方からパークゴルフを中心に発信-ks12

栗9H(39m/par3)

コース左にOBがあり、グリーン前でやや左に曲がる。

グリーンが盛り上がっているため、コースに沿って

攻めると、右に転げ落ちやすい。

このように、わりとコントロール重視のホールが多い。

60m以上のホールは3本しかなく、40m台が多い。

北海道・南空知地方からパークゴルフを中心に発信-ks13

↑スコアカード。

かつてはピンク色のキュートな

デザイン(写真左下)だったが、いまでは白く、

書く欄を優先している(写真右上)。

その分36ホール×4人分書けるようになっており、

大会向けのスコアカードとも言える。

もっとも、他のコースでもこのような構成をしている

コースがあります。